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exnessの口コミ・評判|無制限レバレッジとロスカ0%で少額資金を活かせ

exness
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無制限レバレッジ、なおかつロスカットレベル0%で取引できると話題の海外FX業者「Exness」(エクスネス)を総合的な視点でレビューします。

管理人
管理人

結論としては、Exnessは少ない資金をハイレバトレードで爆発的に増やしたい人におすすめの海外FX業者です。

所定の条件をクリアすれば最大21億倍(実質無制限)レバレッジという類を見ないハイレバレッジで取引が可能で、なおかつ最小入金額は$1(約140円)〜と非常に安いため、数百円・数千円からでも大きな利益を狙えるのが魅力です。

また、スプレッドが極めて狭い「ゼロ口座」や「ロースプレッド口座」、取引手数料が掛からずスプレッドが狭い「プロ口座」など、低コストな取引口座を複数ラインナップしているので、スプレッドが狭い口座で高速スキャルピングしまくりたい人にもうってつけと言えるでしょう。

運営会社Exness (SC) Ltd (2008年設立)
金融ライセンスセーシェル金融庁の金融ライセンス(番号:SD025)
キプロス証券取引委員会(CySEC)の金融ライセンス(番号:178/12)
英国金融行動監視機構(FCA)の金融ライセンス(番号:730729)
資金の保全方法分別管理
取り扱い銘柄FX通貨ペア:95種類
貴金属:10種類
株式指数先物:10種類
個別株:100種類
エネルギー:3種類
仮想通貨:35種類
口座タイプスタンダード口座
スタンダードセント口座
ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
法人口座※開設条件が厳しい
レバレッジ有効証拠金に応じて変動
$0〜$999:無制限(最大21億倍)※利用には条件あり
$0〜$4,999:最大2,000倍
$5,000〜:最大1,000倍
$15,000〜:最大600倍
$30,000〜:最大400倍
$60,000〜:最大200倍
$200,000〜:最大100倍
ロスカット水準証拠金維持率0% (強制ロスカット無し)
追証
ゼロカット
取引方式スタンダード口座:Market Execution
ロースプレッド口座:Market Execution
ゼロ口座:Market Execution
プロ口座:Instant Execution
スプレッド
取引手数料
スタンダード口座:標準的なスプレッド
ロースプレッド口座:狭いスプレッド+最大$7 /1lotの取引手数料
ゼロ口座:極めて狭いスプレッド+$7 /1lot~の取引手数料
プロ口座:狭いスプレッド
取引ツールMetaTrader 4
MetaTrader 5
最低入金額スタンダード口座:$1
ロースプレッド口座:$1,000
ゼロ口座:$1,000
プロ口座:$1,000
入金方法
出金方法
国内銀行送金
クレジットカード
デビットカード
Eウォレット(bitwallet、STICPAY、PerfectMoney、WebMoney)
暗号通貨(BTC、USDT)
ボーナス
日本語サポート

Exnessの良い評判・メリット

Exnessを使う上でのメリットを、実際の使い心地やネット上の評判などを交えながらご紹介します。

  • グループ会社で各国のライセンスを取得
  • 最大21億倍・実質無制限のレバレッジ
  • ロスカットレベル0%
  • 透明性が高いNDD方式
  • 超ハイレバでも追証が発生しない
  • スプレッドが狭くてスキャルも快適
  • 仮想通貨とゴールドのスワップがゼロ
  • スタンダード口座なら$1から入金できる
  • 107種類もの通貨ペアを取引できる
  • MT4とMT5両対応で専用アプリもあり
  • 大口トレーダーは特別待遇を受けられる

各項目を詳しく解説していきましょう。

グループ会社で各国のライセンスを取得

Exnessの運営会社はExness (SC) Ltdで、セーシェル共和国に登記されています。2008年に設立され、XMTradingと同等の運営歴です。

セーシェル金融庁のライセンス(番号:SD025)を保有。加え、Exnessグループ全体としては、キプロス証券取引委員会(CySEC)や英国金融行動監視機構(FCA)の金融ライセンスも取得していることから、信頼性は極めて高いといえます。

本社オフィスはキプロス共和国にあり、マレーシアにもオフィスがあります。従業員数は200名以上在籍しているようで、日本語サポートを担当する日本人スタッフも居るようです。

最大21億倍、実質無制限のレバレッジ

Exnessの強みは、やはり最大21億倍(無制限レバレッジ)という破格のレバレッジです。MT4口座限定で無制限レバレッジが提供されています。

以下3つの条件を全てクリアすれば、通常の2,000倍レバレッジよりも更にハイレバな「無制限レバレッジ」(正確には最大21億倍)が使えるようになります。

Exnessで無制限レバレッジを使うための条件

  • 口座証拠金が$1,000(約14万円)に満たないこと
  • 過去に10回以上のトレードを行っていること
  • 過去に累計5lot(50万通貨)以上のトレードを行っていること

21億倍のレバレッジで必要証拠金をまともに計算することはもはや不可能。

例えば、1ドル=140円のドル円ペアを取引する場合、たった1円の証拠金でも約1,500万通貨の取引ができてしまう計算になります。実質ゼロ円で天文学的に大きなロットを張れるということがわかります。

最大1,000倍のXMTradingでも「一万円を億にした!」のような実例は珍しいものでもなく、ましてやレバレッジが桁外れに高いExnessならそのチャンスは格段に増すので、海外FXで億り人を目指すならExness以上に好都合な業者は無いのでは?とも思ってしまいます。

無制限レバレッジはMT4口座のみの対応で、MT5では利用できません。Exnessの口座開設ページより必ずMT4口座を作りましょう。

ロスカットレベル0%

無制限レバレッジだけでも凄まじいインパクトですが、ロスカットレベルが0%なのもExnessの大きな特徴です。

レバレッジを効かせて手持ち資金の何倍もの取引を行うFXでは、大きなリターンを狙えると同時に損失が膨らみやすいという側面があるため、含み損が膨らみすぎたとき強制的に損切りをする「強制ロスカット」が多くのFX業者に設けられています。強制ロスカットは、口座残高がゼロになってしまうのを防ぐためのいわば非常ブレーキのような役割です。

強制ロスカットが発動するタイミングのことを「ロスカットレベル」といいます。

例えば、日本人に人気のあるXMTradingでは、ロスカットレベルが20%に設定されています。これは、証拠金維持率が20%を下回ったときに、強制ロスカットが発動するという意味。

しかしながら、Exnessではロスカットレベルが0%に設定されています。言い換えると、強制ロスカットそのものが存在せず、口座の証拠金が0円になるその時まで含み損ポジションを握り続けることができるということです。

管理人
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iFOREXも同様にロスカットレベル0%ですが、最大レバレッジは400倍と低めなので、超がつくほどハイレバレッジでかつロスカットレベル0%なのは、exnessのみです。

透明性が高いNDD方式

Exnessはすべての口座においてNDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しています。

NDD方式とは、ディーリングデスク(ディーラー)を通さない取引方式のことで、トレーダーの注文は業者のサーバー内で自動的に処理されます。ディーラーの裁量が介在しないため、トレーダーにとって不利なレートで約定したり、業者によるストップ刈りが行われる心配が少なく、透明性と公平性が高い取引方式といえるでしょう。

また、注文の裁き方には「Market Execution」「Instant Execution」の2種類があり、プロ口座ではInstant Executionを、それ以外の口座ではMarket Executionを採用しています。

Market Execution

Market Execution(マーケット・エクスキューション)は、提携先のリクイディティプロバイダや銀行へ直接注文を流す方法です。

約定拒否(リクオート)は絶対に発生しない反面、注文が実際に流れるまでのラグによって値滑り(スリッページ)が起こることもあるので、シビアなタイミングが求められるスキャルピングには適していません。

Instant Execution

Instant Execution(インスタント・エクスキューション)は、トレーダーの注文を業者側が一旦を呑んで、それとほぼ同時に提携先のリクイディティプロバイダや銀行へ注文を出す方法です。

注文した時点で即座に約定するのがメリットで、海外FXの多くはこの方式で運営されています。

しかし、あまりにも急な価格変動の際には約定拒否(リクオート)が起こる可能性があるため、確実に約定させたいときはMarket Executionのほうが有利です。

狭いスプレッドでスキャルピング向け

※表中のスプレッドは、スプレッド/実質スプレッドで表記しています。実質スプレッドとは、スプレッドと取引手数料を合わせた実質的なコストを示します。

銘柄Exness
ゼロ口座
XM
Zero口座
AXIORY
ナノ口座
EURUSD0.0 / 0.70.1 / 1.10.2 / 0.8
USDJPY0.0 / 0.70.1 / 1.10.2 / 0.8
GBPUSD0.0 / 0.90.3 / 1.30.5 / 1.1
USDCAD0.0 / 1.00.5 / 1.50.7 / 1.3
USDCHF0.1 / 1.00.4 / 1.40.5 / 1.1
AUDUSD0.0 / 1.00.4 / 1.40.3 / 0.9
NZDUSD0.0 / 1.30.1 / 1.10.7 / 1.3
EURJPY0.1 / 1.10.4 / 1.40.4 / 1.0
GBPJPY0.0 / 1.51.2 / 2.20.7 / 1.3
AUDJPY0.0 / 0.91.2 / 2.20.7 / 1.3

最新のスプレッド情報は、Exness公式の銘柄一覧・スプレッド一覧ページをご覧ください。

Exnessは5種類の口座タイプが用意されていますが、どの口座を選んだとしても比較的スプレッドの狭い環境でトレードできるのが魅力です。

スプレッドを少しでも抑えてスキャルピングをしたいなら、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座のどれかを選ぶと良いでしょう。スタンダード口座でも十分にスプレッドは狭いですが、これらの3口座はさらに狭いです。

Exnessのゼロ口座のスプレッド・トータルコストを、XM Zero口座とAXIORYのナノスプレッド口座と比較してみました。人気の10ペアを比べてみたところ、なんと10ペア中6つもExnessが最も狭いことがわかり、紛れもなく海外FXとしてはトップクラスの水準です。

仮想通貨・金・個別株・株式指数のスワップがゼロ

Exnessでは、仮想通貨、金、個別株、株式指数のスワップポイントがゼロに設定されています。買い・売りどちらもスワップフリーです。

CFDを取り扱う海外FX業者は多いですが、ほぼ全ての業者においてスワップポイントが設けられていることから、長期トレードをする際にどうしてもスワップが足かせとなってしまいます。

ところが、Exnessでは人気のCFDのスワップが買・売ともにゼロで、どれほど長期保有してもスワップがかかりません。

また、取引量の多いトレーダーに対してはスワップフリーレベルが「優待」へ切り替わり、上記のCFDに加えてFX通貨ペアやWTI原油までもがスワップフリーの対象となります。

最初からスワップフリー仮想通貨, ゴールド, 個別株, 株式指数
優待レベルでスワップフリーUSDJPY, EURJPY, GBPJPY, AUDJPY, NZDJPY, EURUSD, GBPUSD, AUDUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, EURGBP, EURAUD, EURNZD, EURCAD, EURCHF, GBPNZD, GBPCHF, AUDNZD, AUDCHF, NZDCAD, USOIL

スタンダード口座ならから入金できる

Exnessのスタンダード口座の最低入金額はたったの$1=約140円です。入金方法によってはそれ以上の入金が求められますが、いずれにしても数百円で取引を始めることができます。

最大2,000倍、条件を満たせば無制限のレバレッジが使えるため、相場のトレンドを上手く捉えれば数百円の入金からでも数万円・数十万円に膨らますことは十分に可能でしょう。

しかも、Exnessにはマイナス残高をゼロに戻してくれるゼロカットシステムがあるので、ゼロカットを前提とした少額・ハイレバトレードをやるならうってつけの業者です。

95種類もの通貨ペアを取引できる

通貨ペアの種類においてもExnessは他の業者を抜きん出ていて、なんと95種類もの通貨ペアを取引できます。

大手のXMTradingは54種類、老舗企業のFxProでさえ70種類であることを考えると、業界トップクラスの豊富さ。

クロス円ペアが15種類もあり、他の業者ではあまり見かけないDKKJPY(デンマーククローネ/円)やMXNJPY(メキシコペソ/円)のようなペアまでをも取り揃えています。

マイナー通貨ペアの数も半端ではなく、Exnessでしか見たことのないような珍しいペアもたくさんラインナップされています。

流動性が著しく低いマイナーペアは、スプレッドがとても広くて約定しづらいため、実際にトレードするのは現実的とはいえません。

しかし、これほどまでに数多くのペアを取り揃えているということは、数多くのリクイディティプロバイダーと提携していることを暗に示しており、Exnessのパイプの太さを裏付けているのです。

通貨ペアのほかにも、貴金属、原油、仮想通貨、個別株など、数多くのCFD商品も取引できます。

MT4とMT5両対応で専用アプリもあり

Exnessの取引プラットフォームは、MetaQuotes Software社の「MetaTrader」(メタトレーダー)が採用されていて、MetaTrader 4(MT4)とMetaTrader 5(MT5)両方に対応しています。

MetaTraderはFXの取引プラットフォームとしては世界トップシェアを誇り、海外FX業者の多くはMetaTraderを採用しています。

もともとはWindows向けに開発されたMetaTraderですが、Exnessでは独自にMac対応版も配布しているので、Macユーザーの方でも安心して取引できます。iPhone・iPadとAndroidスマホをお使いの方はアプリをダウンロードして使いましょう。

裁量トレードを行うならMetaTrader 5、自動売買を主にやるならMetaTrader 4がおすすめです。

リリース2005年2010年
時間足の種類9種類21種類
標準のインジケータ30種類56種類
標準の描画ツール31種類44種類
操作性普通わかりやすい
注文板
銘柄の検索機能
気配値ウィンドウ2種類4種類
インジケータの管理しやすいしにくい
カスタムインジケータ
EAの数
非常に豊富MT4に比べ少ない
EAでの自動売買
プログラム言語MQL4MQL5
両建て
対応業者ほぼ全てのFX業者一部のFX業者

また、Exnessでは独自にスマホアプリを開発していて、取引だけでなく入出金や経済指標カレンダーを確認することもできます。iPhoneとAndroid両方に対応していて、日本語表示にもしっかりと対応しています。

MetaTraderアプリでチャート分析を行いつつ、Exnessアプリでアカウントを管理するといった具合で、両方のアプリを併用すれば完璧なトレード環境が手に入るでしょう。

大口トレーダーは特別待遇を受けられる

入金額と取引量が多い大口トレーダーは、「Exnessプレミアプログラム」へ参加することができ、一般トレーダーは受けられない特別な待遇が用意されています。

  • 優先的なサポート
  • 限定のウェビナー・動画の閲覧
  • 限定のマーケットレポートの閲覧
  • トレードコンテストでの豪華賞品・報酬の受け取り
  • 交流パーティーでアカウントマネージャーとの対談
  • 法人口座の開設

Exnessのデメリット

Exnessを使う前に知っておきたいデメリットは以下の6つです。

  • 分別管理のみで信託保全はなし
  • 口座残高が$1,000以上になると無制限レバレッジが使えない
  • 経済指標前と開場・閉場の際にレバレッジが制限される
  • スタンダード口座以外では最低入金額$1,000
  • ボーナス・キャンペーンが一切無い
  • 法人口座の開設条件が厳しい

分別管理のみで信託保全はなし

FX業者の安全性をはかるうえで絶対に見逃してはいけないのが、資金の保全方法。

顧客から預かったお金を信託銀行へ預け、万が一業者が倒産しても100%返金される「信託保全」があるか否かで、その業者に対する評価は大きく変わってきます。

Exnessでは残念ながら信託保全を設けておらず、分別管理のみとなっています。

運転資金とトレーダーの証拠金は別々に切り離されて管理されているものの、万が一Exnessが経営難に陥ったときに顧客の資金が流用されるリスクはゼロとは言い切れません。

口座残高によってレバレッジ制限される

Exnessではいくつかの条件をクリアすることで最大21億倍(実質無制限)のレバレッジで取引できると説明しましたが、その条件の一つとして「口座残高が$1,000未満であること」というものがあります。

口座残高が$1,000を超えてしまうと即座にレバレッジ制限がかかり、最大2,000倍に引き下げられてしまいます。

うっかり残高が$1,000を超えてしまってレバレッジ制限にかかってしまったら、残高を出金したり他の取引口座へ移して$1,000未満にすれば再び無制限レバレッジを使えるようになります。

また、口座残高が$5,000を超えると最大1,000倍、$15,000を超えると最大600倍と、残高が増えると段階的に最大レバレッジが制限されるのでご注意ください。

口座残高最大レバレッジ必要証拠金
~$999最大21億倍
(実質無制限)
0.00…%
$1,000~$4,999最大2,000倍0.05%
$5,000~$14,999最大1,000倍0.10%
$15,000~$29,999最大600倍0.16%
$30,000~$59,999最大400倍0.25%
$60,000~$199,999最大200倍0.50%
$200,000~最大100倍1.00%

経済指標前と開場・閉場の際にレバレッジが制限される

無制限レバレッジが使えると聞いて、誰しもが真っ先に「経済指標」を狙ったゼロカット覚悟の一発トレードに挑みたくなるはず。

しかし、経済指標が発表される15分前から発表されてから5分後まではレバレッジが最大200倍へ制限されるため、ゼロカット狙いの指標トレードはできません。

また、マーケットが開いた直後の2時間(日本時間:月曜日6:00〜8:00)とマーケットが閉じる直前の3時間(日本時間:土曜日3:00〜6:00)も、レバレッジが最大200倍に制限されることを覚えておきましょう。

スタンダード口座以外では最低入金額,000

スタンダード口座の最低入金額は$1と少なく、資金が少ない初心者トレーダーにはうってつけの口座です。

しかし、それ以外の3口座(ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)はいずれも最低入金額が$1,000(約14万円)となっています。

ただし、一度$1,000を入金してしまえば、2回目の入金からは$1から可能となり、もし口座残高が$1,000を切ってしまっても問題ありません。最初に$1,000を用意できるなら、スタンダード口座よりもスプレッドが低い他の3口座を使うことをおすすめします。

ボーナス・キャンペーンが一切無い

スプレッドを狭くすることでトレーダーに最高の環境を提供することが、Exnessのモットーです。

スプレッドを少しでも狭くするため、広告宣伝費や人件費などを極限まで抑えていて、集客を目的としたボーナスやキャンペーンも一切行っていません。

ボーナスを活用してお得にトレードしたい方は、XMTradingやFXGTなどボーナス豊富な業者を選ぶことをおすすめします。

法人口座の開設条件が厳しい

Exnessでは法人口座を作ることもできますが、他の海外FX業者に比べるとそのハードルはかなり高め。

まずは、個人口座で最低3ヶ月取引して、「Exnessプレミアプログラム」へ加入する必要があります。

プレミアプログラムには「プリファード」「エリート」「シグネチャー」の3段階のランクが用意されていますが、最下位のプリファードランクですら累計$20,000(約280万円)の入金に加えて、直近四半期で$50,000,000の取引が必要です。

そして、必要書類が20枚以上求められ、書類を全て英文に翻訳したうえで、外務省が発行するアポスティーユも添付しなければならず、とても手間がかかります。

仮に条件をクリアして必要書類を揃えられたとしても、法人口座が用意されるまでに申請から半年ほど時間を要するとのことなので、すぐに法人口座が欲しい人にはおすすめできません。

Exnessの口座タイプ

Exnessでは「スタンダード口座」「スタンダードセント口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」「プロ口座」の5種類の口座タイプが用意されています。それぞれの違いを下の表にまとめました。

exness
スタンダード口座
exness
スタンダードセント口座
exness
ロースプレッド口座
exness
ゼロ口座
exness
プロ口座
取引方式Market ExecutionMarket ExecutionMarket ExecutionMarket ExecutionInstant Execution
口座の基本通貨※1:下記参照※1:下記参照※1:下記参照※1:下記参照※1:下記参照
1lotの価値100,000通貨1,000通貨100,000通貨100,000通貨100,000通貨
最小ロット0.01
(1,000通貨)
0.01
(1,000通貨)
0.01
(1,000通貨)
0.01
(1,000通貨)
0.01
(1,000通貨)
最大ロット200.00
(2,000万通貨)
200.00
(20万通貨)
200.00
(2,000万通貨)
200.00
(2,000万通貨)
200.00
(2,000万通貨)
スプレッド標準的標準的狭い極めて狭い狭い
取引手数料原則1lot $71lot $7~
取引ツールMT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
FX通貨ペア95種類33種類95種類95種類95種類
貴金属10種類2種類8種類10種類8種類
株式指数10種類9種類9種類10種類
個別株88種類88種類88種類88種類
エネルギー3種類2種類3種類2種類
仮想通貨35種類35種類35種類35種類
最低入金額$1$1$1,000$1,000$1,000
ボーナス
最適な用途デイトレード
少額トレード
少額トレード
トレード練習
デイトレード
スキャルピング
スキャルピングデイトレード
秒スキャ
※1:Exnessで選べる口座の基本通貨

Exnessのスプレッド・スワップ

Exnessのスプレッドは口座タイプによって異なり、スタンダード口座よりもロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座のほうが狭くなっています。

また、ロースプレッド口座とゼロ口座については、スプレッドとは別に取引手数料がかかります。取引手数料が設けられた口座では、スプレッドと取引手数料を合算したものがトータルコストとなります。

ロースプレッドの取引手数料はどの通貨ペアも基本的に往復$7で、値幅にすると0.7pipsに相当。スプレッドと0.7pipsを足したものがトータルコストということになります。

一方、ゼロ口座の場合はどの通貨ペアもスプレッドが基本0.0pipsで固定されているかわりに、手数料は通貨ペアによって異なります。

 口座タイプスプレッド取引手数料
スタンダード口座標準的無い
ロースプレッド口座狭い最大 往復$7 / 1lot
ゼロ口座極めて狭い往復$7 / 1lot~
プロ口座狭い無い
銘柄スタンダード口座ロースプレッド口座
(平均 / 実質)
ゼロ口座
(平均 / 実質)
プロ口座
EURUSD1.00.0 / 0.70.0 / 0.70.7
USDJPY1.10.0 / 0.70.0 / 0.70.7
GBPUSD1.50.2 / 0.90.0 / 0.91.0
USDCAD2.30.4 / 1.10.0 / 1.01.3
USDCHF1.50.3 / 1.00.1 / 1.01.0
AUDUSD1.50.2 / 0.90.0 / 1.00.9
NZDUSD2.00.5 / 1.20.0 / 1.31.2
EURJPY1.90.4 / 1.10.1 / 1.11.2
GBPJPY2.00.5 / 1.20.0 / 1.51.2
AUDJPY1.30.1 / 0.80.0 / 0.90.8
XAUUSD0.250.15 / 0.220.13 / 0.190.16
BTCUSD7.502.00 / 5.500.00 / 5.506.20

スプレッドだけみればゼロ口座が最も狭いですが、取引手数料を含めた「実質スプレッド」で比べるとスタンダード口座以外の3口座は大差ないことがわかります。

続いて、スワップポイントもみてみましょう。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+61円-428円
EURUSD-945円+219円
GBPUSD-160円-391円
AUDUSD-343円-77円
NZDUSD-133円-384円
USDCAD-233円-147円
USDCHF-317円-2,135円
XAUUSD00
BTCUSD00

掲載しているスプレッドとスワップポイントは2022年10月20日現在のものです。最新情報はExness公式の「契約仕様」ページをご覧ください。

Exnessの入金方法

Exnessが用意している入金方法は以下のとおり。

入金方法最低入金額手数料反映時間
国内銀行送金$10 (約1,400円)無料即日〜3営業日
クレジットカード
デビットカード
$3 (約420円)無料即時
bitwallet$2 (約280円)無料即時
STICPAY$1 (約140円)無料即時
PerfectMoney$50 (約7,000円)無料即時
WebMoney$1 (約140円)無料即時
ビットコインなし無料数分~数時間
テザー(USDT)$1 (約140円)相当額無料数分~数時間

Exnessは海外のFX業者でありながら、日本の収納代行業者と連携することで、日本国内の銀行からの直接振り込みに対応しています。ATMやネットバンキングですぐに振り込めるのが利点です。

海外FXではおなじみのbitwalletSTICPAYなど、Eウォレットサービスに対応しているのも嬉しいポイント。

また、クレジットカード・デビットカードや暗号通貨ビットコインテザー(USDT)にも対応しているので、自分にとって最も使いやすいと感じる方法で入金しましょう。

管理人
管理人

複数の海外FX業者をお使いの方は、bitwalletに入出金を一本化するのがお得です。スムーズかつ手数料をおさえられて入出金できます。

Exnessの出金方法

Exnessが用意している出金方法は以下のとおり。

出金方法手数料反映時間利益分出金
クレジットカード
デビットカード
無料数日〜2ヶ月
国内銀行送金無料即日〜3営業日
bitwallet無料1営業日以内
STICPAY無料1営業日以内
PerfectMoney無料1営業日以内
WebMoney無料1営業日以内
ビットコイン無料1営業日以内
テザー(USDT)無料1営業日以内

Exness側での出金処理は通常1営業日以内に行われますが、カードへ返金した場合は実際に利用明細へ反映されるまでに数日から最長2ヶ月かかります。カードによってまちまちではありますが、クレジットカードよりもデビットカードのほうが早く返金されます。

また、過去にカードで入金していた場合、まずはその入金分をカードへ返金する必要があります。

例えば、過去にカードで5万円+bitwalletで3万円=計8万円を入金していたとしましょう。その後、トレードで12万円を稼いで口座残高20万円に増えたとき、その全額を出金する場合は、優先順位に則り次のように手続きをすすめていきます。

  1. カードへ5万円を返金
  2. bitwalletで15万円(入金分3万円+利益12万円)を出金

Exnessの口座開設~取引開始までの流れ

Exnessの口座開設と取引開始までの具体的な流れは、次のとおり。

  1. Exnessの口座開設ページにて新規登録を行う
  2. 身分証明書のアップロード
  3. 住所確認書のアップロード
  4. 口座へ入金する (クレジットカードかbitwalletがおすすめ)
  5. MetaTraderをインストールして取引を始める (パソコン・スマホどちらもでOK)

Exnessを使うべき人、使わない方がいい人

最後に、Exnessを使うべき人とExnessを使わないほうが良い人の特徴をまとめます。

Exnessは最大2,000倍の高いレバレッジが強みで、所定の条件をクリアすれば最大21億倍(無制限レバレッジ)という驚異的なハイレバトレードが可能。しかもロスカットレベルが0%なので、「少ない資金を爆発的に増やしたい」という方はぜひExnessの素晴らしさを体感してください。

また、「ゼロ口座」は基本的にスプレッドがかからないECN口座で、別途取られる取引手数料も1lotあたり$7〜と良心的。スキャルピングしまくりたい方にもおすすめできる業者です。

Exnessを使うべき人

  • 超ハイレバトレードで少ない資金を爆発的に増やしたい人
  • スプレッド狭い口座でスキャルピングしまくりたい人
  • 追証が発生しない環境で安心してトレードしたい人
  • ゴールド(XAUUSD)を頻繁にトレードする人(スワップポイントがかからない)
  • 英語力に自信がないため、手厚い日本語サポートを受けたい人

逆に、Exnessを使わないほうが良い人の特徴をまとめると次のとおり。

Exnessを使わないほうが良い人

  • ボーナスを駆使してお得にトレードしたい人
  • 信託保全のある環境下で多額のハイレバトレードをしたい人

Exnessはスプレッドの狭さを追求している業者なので、残念ながらボーナスやキャンペーンは用意されていません。口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、お得なボーナスを受け取ってトレードしたい方は、XMTradingやFXGTを検討しましょう。

当サイト「海外FX解体新書」は、海外居住者向けの投資家へ海外FXの情報提供を目的として運営しています。日本在住の方に向けた勧誘を目的としてはいません。そのため、FX・投資に関する契約締結の代理、媒介、斡旋、売買推奨、投資勧誘等を行ってはおりません。
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