XMの日経225|稼ぎやすいって本当?レバレッジやスプレッドはいくら?現物と先物の違いは?

XM
XM海外FX
当サイト「海外プロップファーム解体新書」は、海外居住者向けにプロップファーム(主にFintokei)の情報提供を目的として運営しています。日本在住の方に向けた勧誘を目的としてはいません。 ※Fintokeiは日本国の金融庁の認可を受けていません。

XMの日経225は国内FXに比べて稼ぎやすいです。XMで日経225(JP225)のトレードを始めたいけれど、1ロットあたりいくらからなのか、レバレッジは何倍までなのかがわからないと言う方に向けて、XMの日経225のすべてをまとめました。

ちなみにXM(XMTrading公式サイト)では、FXだけではなく、以下のCFD銘柄もトレードすることができます。

なお、XMのゼロ口座では、S&P500(US500)のトレードをすることはできません。XMのスタンダード口座KIWAMI極口座でS&P500(US500)をトレードすることをおすすめします。

🔥 タ ッ プ し て G E T し よ う 🔥
🚀口座開設だけでも13,000円も付与🚀
借金リスクゼロでトレード始めるなら

人気No.1🏆のXMで

未入金ボーナスでいくらもらえるかを知りたい方は「海外FX口座開設ボーナスまとめ」をお読みください。

XMの日経225(JP225)の1ロットはいくら?

まず、XMの日経225(JP225)の1ロットはいくらなのかを解説していきます。

結論から言えば、XM日経225の1ロットは『日経225の価格レートそのもの』です。

FX 日経225
1ロットの単位 10万通貨(約1300万円)
日経225の価格(27500円)

2023年3月での日経225の価格はおおよそ「27500円」なので、「27500円」がXM日経225の1ロットの価格になります。

例)27500円で1ロット買って、30000円まで売る
→2500円の利益

つまり、XM日経225を1ロット買った場合は、レートが上がった分だけが儲けとなるということです。

・10ロットで27万5000円分のトレード
→ 3万円で売れたら、2万5000円の儲け

・20ロットで55万円分のトレード
→ 3万円で売れたら、5万円の儲け

・50ロットで137万5000円分のトレード
→ 3万円で売れたら、12万5000円の儲け

XM日経225の500ロット=XMドル円の1ロットなので、サイズが全く異なる点には注意が必要です。

XM日経225での100ロットはXMドル円の0.2ロットです。こうして考えると大した金額ではありません。しかしXMドル円で100ロット(1,000万通貨)は相当大きな金額になり、一気にロスカットしたりゼロカットしたりするリスクが高まります。

管理人
管理人

日経225をトレードしてから、ドル円触るのは危険ね。決して間違えないように気をつけましょう。

XM日経225の最小ロット数と最大ロット数

XM日経225の最小ロット数と最大ロット数は、以下の通りです。なお、日経225現物なのか先物なのか、またそしてMT4とMT5とで、ロット数が変わってきますので注意が必要です)

日経225現物 日経225先物
最小ロット数 最大ロット数 最小ロット数 最大ロット数
MT4 0.1 12500 1 12500
MT5 0.1 10000 0.1 10700

日経225の価格が27500円の場合、日経225を1ロット買うための必要証拠金は「55円」です。

レバレッジ500倍で固定されているため、以下の式で必要証拠金が求められます。

日経225の1ロットあたりの必要証拠金
= 日経225の現在の価格レート × 0.2% × 1ロット 

日経225の1ロットあたりの必要証拠金が55円なので、少ない証拠金でトレードしたい初心者の方にもおすすめです。

なお、国内FXでも日経225先物と日経225先物ミニでトレードすることができます。しかし、国内FXの日経225先物の最小ロット数は1000ロットからとなっています。さらに最大レバレッジも20倍なので、必要証拠金はとても大きな額になることは容易に想像できます。

国内FXの日経225先物・先物ミニの最小ロット数
・日経225先物:1,000ロット(約2700万円)
・日経225先物ミニ:100ロット(約270万円)

日経225は日本人トレーダーにとっては馴染みのある指数ですが、国内FXでトレードしようと思ってもハードルが高いですよね。

管理人
管理人

XMなら気軽に少額から日経225(JP225)をトレードすることができるのでおすすめです。

XMの日経225(JP225)の必要証拠金の計算の仕方

XM日経225の必要証拠金率は、現物/先物ともに「0.2%(レバレッジ500倍)」と規定されています。

日経225の価格レートの「0.2%の証拠金」が口座内にあれば、XM日経225をトレードができます。

日経225の必要証拠金の計算式と計算例

日経225の必要証拠金の求め方
=日経225の価格 × ロット数 × 0.2%

この計算式を使って、いくつか証拠金の額を計算してみましょう。

例1)日経225の価格が24000円のときに10ロット買うと…
24000(円) × 10(ロット) × 0.2% = 480円

例2)日経225の価格が30000円のときに300ロット買うと…30000(円) × 300(ロット) × 0.2% = 18000円

例3)日経225の価格が20000円のときに100ロット買うと…20000(円) × 100(ロット) × 0.2% = 400円

なお、XMで口座開設するときにはレバレッジ1000倍などと自ら設定するのですが、日経225をトレードするときは設定したレバレッジは無視されます。どんな設定レバレッジでも、日経225をトレードするときはレバレッジ500倍(証拠金率0.2%)なので注意しましょう。

XMの日経225(JP225)の現物と先物の違い

現物 先物
XMの表記名 JP225Cash JP225-○○○23
期限(限月) なし あり(3ヶ月)
スプレッド 6円 16円
スワップポイント あり
(売り買い両方マイナス)
なし
配当金 あり なし
必要証拠金率 0.2%
(レバレッジ500倍)

XMの日経225には「現物」と「先物」があります。もちろん、両方を取引することができますが、上記のような違いがあります。

XMの表記名が異なっており以下のようになります。

日経225現物:JP225Cash
日経225先物:JP225-◯◯◯23
(○○○のところに限月がアルファベットで表示されます。23は2023年を指しています)

日経225の現物と先物の大きな違いを解説していきます。

期限(限月)について

現物 先物
限月 なし あり(3ヶ月)

日経225の現物には期限がないので長期トレードができます。しかし、日経225先物には限月と呼ばれる期限があり、3ヶ月以上の長期保有ができず、期限がくると強制的に未決済のポジションは決済されます。

なお、限月のスケジュールは以下の手順で見ることができます。

1.XMTrading公式サイトをタップする
2.上部メニューから「取引商品」、「株式指数」をタップする
3.ページ中段までスクロールして「有効な取引」をタップする
4.「開始日・決済のみ可・満期日」を確認する

という所で見ることができますので、日経225先物を取引しようとしている方は事前に確認しておきましょう。

限月のスケジュール表の見方

上記がXM公式サイトに記載されている日経225先物(※ここではJapan 225 と表記されています)の限月スケジュールです。

「開始日・決済のみ可・満期日」という箇所を見てみましょう。

この時のJP225-MAR23の開始日・決済のみ可・満期日は下記の通りとなります。

・開始日:2023年3月8日
・決済のみ可:2023年6月7日
・満期日:2023年6月8日

つまり、JP225-MAR23は以下のスケジュールで動くということがわかります。

・2023年3月8日~2023年6月6日まで
→ 通常通りのトレードができる

・2023年6月7日
→ 未決済の保有ポジションの決済のみできる

・2023年6月8日
→ 未決済のポジションが強制的に決済される

スプレッドについて

現物 先物
スプレッド 6円 16円

日経225先物は1ロットあたり「16円」と、日経225先物よりもややスプレッドが高いです。期限もあり、スプレッドも高いので、デイトレはもちろん日経225現物でトレードすることをおすすめします。

現物と先物の値動きはほとんど同じです。短期トレードをするならば取引コストの安い、日経225現物でトレードしましょう。

スワップポイントについて

現物 先物
スワップポイント 売買ともにマイナス なし

日経225現物にはスワップポイントが付きますが、2023年3月現在、売買どちらもマイナスです。長期保有すると毎日少しずつスワップポイントが引かれてしまうので注意しましょう。

スワップポイントとは、CFD銘柄である日経225現物の取引を行う際は、預けた証拠金を担保にしてお金を借り入れ、そのお金で日経225を売買するという形になる。

この借り入れを行うに際してのコスト(金利相当額)がスワップポイントと呼ばれ、日をまたいでポジション(買いまたは売りの状態)を持ち越した時に発生する。

売り方と買い方両方ともにかかる。

1ロットあたりの日経225のスワップポイント(2023年3月時点)
買い:-2.25ポイント(-292円)
売り:-2.21ポイント(-287円)
(1ドル130円の場合)

となっておりますので、この金額が毎日引かれることになります。

デイトレの短期売買で保有期間が短いなら問題はありません。もしあなたが長期保有するつもりなら、マイナススワップの金額は、塵も積れば山になるではないですが、大きなコストになりますので、早めに決済することをおすすめします。

スワップポイントが発生するタイミング

XMに限らず、スワップポイントは日を跨いだ時に発生します。

サーバー時間午前00:00(冬時間だと日本時間の午前07:00、夏時間だと日本時間の午前06:00)の時点で、日経225のポジションを保有している場合、スワップポイントが発生します。

また、XMのスワップポイントは土日は発生しません。その分のスワップは水曜日から木曜日に移る時(日本時間だと木曜日の朝)に発生します。

水曜日から木曜日に移る時(日本時間だと木曜日の朝)は3日分のスワップが発生する決まりになっているので注意が必要です。

1日でトレードが終わるスキャルピングやデイトレードをする短期トレーダーにとっては無関係ですが、数日から数週間保有するスイングトレードする長期トレーダーはスワップポイントを気にしてトレードするようにしましょう。

XM日経225のスワップポイントを確認する方法

スワップポイントは毎日変動します。スワップポイントを確認する方法は、XM公式サイトから確認することができます。

XM公式サイトでスワップポイントを確認する方法

XMTrading公式サイトから「株式指数」というボタンをタップします。すると下記の画面が移されます。

「ロングスワップ価値」「ショートスワップ価値」という箇所が当日のスワップポイントです。ドル換算なので、スワップポイントが日本円でいくらなのか知りたい方は、ドル円のレートで計算しましょう。

配当金について

現物 先物
配当金 あり なし

配当発生日に日経225現物を保有していると、配当金が発生します。

買いポジションの場合は配当金がもらえます。売りポジションの場合は配当金を支払うという仕組みです。

管理人
管理人

上記画像であれば、買いポジションを保有していれば1ロットあたり258円もらえ、売りポジションを保有していたら、258円引かれるということです。

日経225配当金の注意点
・配当金スケジュールは毎週月曜日更新
今週配当金の支払い予定の銘柄のみ記載
・株価指数の配当金は現地通貨(日本円)

XM日経225の配当金のスケジュールの見方

なお、配当金のスケジュールは以下の手順で見ることができます。

1.XMTrading公式サイトをタップする
2.上部メニューから「取引商品」、「株式指数」をタップする
3.ページ下段の「指数配当金」までスクロールする

XM日経225の配当金の対象者

日経225の配当発生日のサーバー時間午前00:00(冬時間だと日本時間の午前07:00、夏時間だと日本時間の午前06:00)の時点で該当銘柄のポジションを保有している場合、配当金対象者となります。

XM日経225(JP225)の取引時間

日経225の取引時間
夏時間(3月第3月曜日〜) 07:05~05:55(金曜日のみ~05:10)
冬時間(11月第2月曜日〜) 08:05~06:55(金曜日のみ~06:10)

XMの日経225の取引時間は上記の通りです。

管理人
管理人

XM日経225は、FX同様ほぼ24時間取引されていますが、FXの取引時間と若干異なりますので注意が必要です。

XMで日経225を取引する5つのメリット

XMで日経225を取引するメリットとして下記の5つがあります。

XMで日経225を取引する5つのメリット

1. 0.1ロットからトレードできる
2. 少ない証拠金でハイレバトレードできる
3. 借金リスク(追証)がない
4. トレードボーナスで実質トレードコストを下げられる
5. 口座管理が楽チン

0.1ロットから取引できる

XMは、最小ロットが0.1ロットと少額で日経225を取引することができます。

これに対して国内FXの場合は少なくとも100ロットが最小売買単位になっており、また国内FXはレバレッジも低いのでより多くの証拠金が必要です。

レバレッジが高いので少ない証拠金で取引できる

XMの日経225のレバレッジは500倍なので、1ロットあたり55円ほどの証拠金でトレードをすることができます。

国内FXではレバレッジ20倍がほとんどなので、XMに比べて約25倍の証拠金を用意しなければなりません。

レバレッジが小さいだけでなく、最小ロットも大きく、実質2000倍以上の証拠金がなければ国内FXでは日経225のトレードを行うことができません。

管理人
管理人

資金効率を考えても国内FXよりもXMでトレードをはじめる方が簡単です。

XMと国内証券会社(SBI/楽天)の必要証拠金額の比較表

商品名 最小ロット数 レバレッジ 必要証拠金(※)
日経225先物(SBI) 1000 21倍 約131万円
日経225先物(楽天) 1000 26.5倍 約103万8000円
日経225(XM) 0.1 500倍 5.5円

(※)日経平均の2023年3月時点の価格:27500円の場合

最小ロットを売買するために必要な証拠金額がXMだとたった5.5円です。

一方、国内FXだと少なくとも100万円とそれなりの軍資金がなければ、トレードに参加することができないことがわかります。

管理人
管理人

トレードへの敷居が高いと感じていた方でも安心して始められますね。

ゼロカットされるので借金リスクゼロ(追証なし)

XMでは、他の海外FXと同様に、日経225などのCFD取引においても「ゼロカットシステム」が適用されます。もしも相場の急変などで証拠金以上の損失が発生したとしても、追証が発生しません。いわば借金リスクが一切ありません。失うのは、入金した金額までです。

ゼロカットシステムとは、相場の急変動によりFX業者側の強制ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまった場合に、その損失分を業者が負担して口座残高をゼロにリセットしてくれる制度です。海外FXだけに導入されているシステムであり、国内FXにはありません。
国内FXでは、証拠金以上の損失が発生した場合、その損失分を「追証」として顧客に請求してきます。借金を背負うリスクが常にありますので注意が必要です。

トレードボーナスで実質取引コストを減らせる

XMではトレード毎にポイントがもらえる「XMロイヤリティプログラム」というサービスがあります。

このXMのポイント(XMP)は、クレジットボーナスに交換してトレードの証拠金にすることができます。

国内FXではトレードボーナスがもらえるシステムはありません。XMで日経225をトレードする大きなメリットと言えるでしょう。

XMポイントの詳細や効率的にポイントを貯める裏技について「XMPを効率よく貯める裏技|XMポイントの交換手順・XMP消滅条件」にて解説していますので、ぜひお読みください。

5:口座管理が楽チン

海外FXのみの利用しかしたことない方にとってはわかりづらいかもしれませんが、国内FXだと「FX口座」と「日経225等のCFD口座」は別口座になります。

口座開設も資金管理もトレードのチャート分析のインジケーターもFX口座とCFD口座と分けて行う必要があります。もうお分かりかと思いますが、大変手間がかかります。

一方、XMの場合はFXもCFDも1つのトレード口座で取引・管理することができます

管理人
管理人

同一口座で、ドル円や日経225、ゴールドを取引しようがMT4(ないしはMT5)で対応可能です。

XMの日経225(JP225)まとめ

現物 先物
XMの表記名 JP225Cash JP225-○○○23
必要証拠金率 0.2%
レバレッジ 500倍
スプレッド 6円 16円
最小ロット数/最大ロット数
(MT4)
0.1/12,500 1/12,500
最小ロット数/最大ロット数
(MT5)
0.1/10,000 0.1/10,700
最小ロット数/最大ロット数
(MT4)
1/12,500
最小ロット数/最大ロット数
(MT5)
1/10,000
期限(限月) なし あり(3ヶ月)
スワップポイント 売買ともにマイナス なし
配当金 あり なし
1ロットの金額 日経225の価格レート
1ロット買う為の証拠金 55円(※)

(※)日経平均の2023年3月時点の価格:27500円の場合

日本人トレーダーにとって、馴染みの深い日経225ですが、国内FXでは敷居が高くてトレードできなかった方もXMで気軽に少額からトレードをはじめてみましょう。