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FundedNextのKYC|注意点、アカウント停止になる原因とは

FundedNext
FundedNextプロップファーム
当サイト「海外プロップファーム解体新書」は、海外居住者向けにプロップファーム(主にFintokei)の情報提供を目的として運営しています。日本在住の方に向けた勧誘を目的としてはいません。 ※Fintokeiは日本国の金融庁の認可を受けていません。

FundedNextが日本語対応を開始してからというもの、利用者が少しずつ増えてきました。

出金到達者がいる一方で、KYCでつまづくユーザーも少なからずおられるようです。中には、KYCインタビューでアカウント停止されているユーザーもいるようです。

一部のトレーダーはFundedNextに対して不安を感じておられたので、そこでFundedNext🟦公式サイトにDMで回答を求めました。

管理人
管理人

結論から言えば、FundedNextのKYCは手順通り行えば、無事承認されます。不安に思われる方はこの記事を最後までお読みになられることをおすすめします。

実際のところ、2024年10月時点でのFundedNextを利用している日本人トレーダーで出金した人数は144名(重複含む)、出金総額350Kドル(5000万円)以上と回答を得ました。

Q.2024年10月までに出金に達した日本人トレーダーの数を教えてください
A.合計144人の日本人トレーダーが当社から支払いを受けており、その金額は35万ドル以上です。

この記事でわかること
・FundedNextのKYCで利用できる本人確認書類
・FundedNextのKYCインタビューの注意点
・FundedNextのKYCインタビューで起こったトラブル

FundedNextのKYCプロセス更新|日本の運転免許証が利用できるSumSubを導入

FundedNextは、2024年11月に日本のクライアント向けの KYC 検証プロセスを更新しました。

今までも、日本人トレーダーにとってKYCで使える本人確認書類は、パスポートのみでした。日本のの運転免許証を利用する場合は、FundedNextが手動で確認する必要があったため、パスポートを取得していないトレーダーにとっては少しKYCのハードルが高かった点がネックでした。

2024年11月からは、KYCで運転免許証を本人確認書類として使いたい方に向けて、FundedNextは2 段階認証プロセスを導入しました。

パスポートの場合

VeriffでKYC認証を完了すると、初期認証を完了するための認証リンクが Veriff からメールで届きます。認証リンクをタップすれば、KYCは認証されます。

運転免許証の場合

Veriff 認証が失敗となりますが、別のKYCサービスであるSumSub を通じて新しい認証リンクが自動的に送信され、遅延なくプロセスを完了できるようになります。

これらの更新は、KYC 認証プロセスがよりシームレスになったことで、トレーダーが安心してプロトレーダーアカウントを運用に向けて準備することができます。

管理人
管理人

veriffの唯一のデメリットが日本語非対応だったわけだけど、そこを補うようにSumSubを一部導入したのね。

FundedNextのKYC(本人認証)で使える本人確認書類

KYCサービス Veriff
利用できる本人確認書類
運転免許証(マニュアルで承認)
マイナンバーカード(マニュアルで承認)
パスポート
KYC認証、KYCインタビューのタイミング
いずれもチャレンジに合格した後

FundedNextでは、チャレンジフェーズをクリアしたタイミングでKYC認証できるようになります。他のプロップファームでは、、SumSubComplycubeなどのサービスを利用することがありますが、FundedNextではVeriffというサービスにて本人認証を行います。

Veriffでは日本語が認証できないため英語表記があるパスポートでしか対応できません。しかし、FundedNextでは、日本のユーザーのためにマニュアルで日本の運転免許証でも認証してくれます。

日本人トレーダーにとってはKYCサービス上で日本の運転免許証などで認証されるのであれば、もっとスムーズにFundedNextを利用することができるので、理想としては日本の運転免許証でも認証してくれるSumSubに変更してくれたらいいのにと思います。

管理人
管理人

FundedNext公式にも問い合わせて確認しました。わざわざパスポートを発行しなくても大丈夫ですよ。

FundedNextのKYCインタビューでの注意点

そしてFundedNextのKYC認証の中で最もハードルが高いのがビデオインタビューです。チャレンジ合格後に必ず受けなければなりませんが、インタビューの内容次第では、アカウント停止措置が取られる可能性があります。

FundedNextのKYCインタビューでアカウント停止措置になる原因
・外部ツールを使う
・提出したKYC情報と矛盾がある
・FundedNext側が故意にアカウント停止することはない
管理人
管理人

ちなみに、KYCには期限内に認証を行わないというルールはありません。100%証明できる本人確認書類を用意して、万全の体制で臨むようにしましょう。

外部ツールを使うとNG

FundedNextのKYCインタビューはすべて英語で行われます。そのため、英語が不安な方が外部ツールを利用してインタビューに臨むケースがいくつかあるようです。

外部ツールを利用すると、あなた以外の第三者がアカウント運用に関わっていることとなるため禁止となります。

つまり、KYC 面接中、トレーダーは面接の質問に答えるためにツールや他の人を利用することはできません。

管理人
管理人

インタビューを受けるトレーダーが第三者やツールに助けを求めた場合、そのトレーダーがアカウントで取引した人物ではないとFundedNextは判断するのね。

提出したKYC情報と矛盾がある

FundedNextのKYC認証において SumSubに提出した内容とビデオインタビューでの内容に矛盾が生じた場合もアカウント停止措置が取られます。

管理人
管理人

すべての KYC 情報は矛盾がなく 100% 正確である必要があるので、その点は注意が必要ですね。

FundedNext側が故意にアカウント停止することはない

Q. 意図的に KYC 面接に不合格になることはありますか?

A.いいえ、ありません。不合格になるかどうかは KYC インタビューの結果によります。

一部の日本人トレーダーの中には、FundedNext側にビデオインタビューで故意にアカウント停止措置をとっているのではないかと疑問を抱く方もおられるようです。

しかし、FundedNext側がKYCインタビューで故意にアカウント停止させることは一切ないと断言しています。

管理人
管理人

外部ツールや他者の助けを借りず、KYCインタビューをこなさないといけません。

FundedNextのKYCで承認できなかった場合

FundedNextのKYCでのビデオインタビューにて上記の不正が認められた場合は、アカウント停止措置が取られます。

なお、チャレンジ費用は全額返金されます。

FundedNextのKYCインタビューでのトラブル事例

FunededNextではチャレンジに合格した時点で、KYC承認が必要となりますが、本人確認書類を提出するほか、ビデオインタビューを受ける必要があります。

そこで以下のようなXの投稿を見かけました。

もし本当ならば、これからFundedNextを利用しようと考えていたトレーダーも不安で利用できなくなるので、FundedNext側に問い合わせて事情を確認しました。

FundedNext🟦公式サイトからもDMの掲載許可をもらっています。

FundedNext側の意見としては以下の通りです。

今回の事例におけるFundedNext側の意見
・該当するクライアントの口座は、KYCインタビューにおいて彼が提供したKYC情報との矛盾が確認できたためにアカウントを停止した
・アカウント停止に伴い、チャレンジ費用の返金を10月29日に行った(FundedNext側は返金証明があると断言)

以上のことから、何らかの提供されたKYC情報とビデオインタビューでの内容で矛盾が起こったために失格となったようです。

FundedNextにおける日本人トレーダーの実績

先日、FundedNextについて以下のような質問を受けました。こちらの疑問もFundedNext🟦公式サイトに問い合わせて回答してもらいました。

日本語対応を始める前からのユーザーも含まれますが、実際にどれくらいの日本人トレーダーがFundedNextで出金できているのか聞いてみました。

Q.2024年10月までに出金まで到達した日本人トレーダーの数を教えてください。
A. 合計144人の日本人トレーダーが当社から支払いを受けており、その額は35万ドルを超えています。

管理人
管理人

FundedNext側から提示したこのデータはがKYCで故意に落とす人がいない証明になりそうね。

上記のようなトラブルもあるようですが、多くの場合ではkYCも承認され、実際に出金に到達したトレーダーが多く存在します。(ただ、この数字は同じユーザーによる重複も含む。)

FundedNextを利用する日本人トレーダーの出金総額も350Kドル(約5300万円)とかなりの金額が出金されていることが判明しました。

FundedNextのKYCインタビュー日本語対応化|時期は未定だが実装予定

管理人
管理人

正直に言えば、FundedNextには日本語でKYCインタビューできるように早く実装してほしいところですよね。

以下のようにFundedNextは、KYCインタビューを多くの英語の話せない日本人トレーダーがクリアしているので問題はない、という認識でいるようです。

Q. トレーダーが初めて支払いを受ける際は必ずKYC面接が行われると理解していますが、英語が話せない日本人でもKYC面接に合格できますか?

A.はい、英語を話せない多くの日本人トレーダーがKYC認証をクリアしています。

管理人
管理人

ただ、一方でKYCインタビューの日本語対応化に関しては前向きに検討しているようでした。

Q. 今後、日本語でKYC面接が受けられるようになりますか?

A. はい、完全な日本語サポートを提供できるよう努めています。

Q. 日本語による完全なサポートを備えた KYC インタビューを実施する予定はいつですか?

A.. 現在作業中ですが、まだスケジュールは決まっていません。完了したらお知らせします。

FunededNextのKYCまとめ

現時点でわかるFundedNextのKYCに関するポイントは以下の通りです。

・提出書類は日本語の運転免許証・マイナンバーカードが使える
・インタビューは必ず受ける必要があるが、英語が話せなくてもクリアできる
・FundedNext側がKYCで故意に失格することは一切ない
・KYCが通らない場合はチャレンジ費用を全額返金される
・KYCインタビューは今後日本語対応化予定
・すでに144名の日本人トレーダーがFundedNextから350Kドル出金している

日本人トレーダーの皆さんにとって、FundedNextのKYCが鬼門になっているという噂がありましたが、以上を踏まえると安心して利用できるのではないでしょうか。

管理人
管理人

もしまだ疑問に思う点がありましたら、プロップファーム解体新書のXアカウントにDMくださいね!代理でFundedNext🟦公式サイトにお問い合わせして、こちらの記事に追記させていただきますね。