最終更新日:2026年2月27日
「勝率90%の最強手法」「月利50%の聖杯」——YouTubeやSNSで、こんな甘い言葉を見たことはありませんか?
残念ながら、そんな魔法の手法は存在しません。
しかし、「プロップファームに最も適したトレードスタイル」は明確に存在します。
プロップファームには独自のルール——日次損失制限、最大ドローダウン、一貫性ルール、週末持ち越し禁止など——があり、これらのルールと「相性の良い手法」と「相性の悪い手法」がはっきり分かれるのです。
前回の資金管理の黄金比率で2%ルールとロット計算を学びました。資金管理ができたら、次は「何をどうトレードするか」を決める番です。
この記事では、プロップファーム(特にFintokei)に最適なトレード戦略を徹底解説。手法・通貨ペア・時間帯の3つの軸から、合格率を高める戦略を具体的にお伝えします。
- プロップファームでデイトレードが最適な理由(3つの根拠)
- スキャルピング・スイングを避けるべき具体的なリスク
- 初心者が選ぶべき通貨ペア2つと推奨時間帯
- シンプルで再現性の高い手法3パターン
- 「聖杯探し」の罠を抜け出す思考法
▼ 動画で見たい方はこちら ▼
[YouTube動画埋め込み:プロップファームの教科書 第9回]
- 「最強の手法」は存在しない——プロップファームで本当に重要なこととは?
- スキャルピング・デイトレード・スイング——プロップファーム目線で徹底比較
- 初心者が選ぶべき通貨ペア——2ペアに絞る戦略
- 最適なトレード時間帯——副業トレーダーに最適な「黄金の2時間」
- シンプルで再現性の高い手法3パターン
- 避けるべき手法・戦略——プロップファームでやってはいけないこと
- 1日の目標利益をどう設定するか——「コツコツ」が正解
- 他社との比較——なぜFintokeiがデイトレーダーに最適なのか
- まとめ——プロップファームで勝つための戦略
- プロップファームのトレード手法に関するよくある質問(FAQ)
- Q. プロップファームに向いている手法は何ですか?
- Q. スキャルピングは禁止されていますか?
- Q. スイングトレードはできますか?
- Q. おすすめの通貨ペアは何ですか?
- Q. ゴールド(XAUUSD)は取引すべきですか?
- Q. 1日に何pips狙えばいいですか?
- Q. 損切りは何pipsが適正ですか?
- Q. 最適なトレード時間帯はいつですか?
- Q. ナンピンは絶対にダメですか?
- Q. インジケーターは何を使うべきですか?
- Q. 1日に何回トレードすべきですか?
- Q. Fintokeiで勝てる手法はありますか?
- Q. 「勝率90%の手法」は本当にありますか?
- Q. 手法のバックテストはどうやればいいですか?
- Q. 最も重要なことは何ですか?
- 🎯 今すぐFintokeiでデイトレードを始めよう
「最強の手法」は存在しない——プロップファームで本当に重要なこととは?
まず最初に、トレード手法について最も大切なことをお伝えします。
プロップファームの合格に、特別な手法は必要ありません。

えっ!?でもYouTubeでみんな「最強の手法」を探してますよね?僕も勝率90%の手法を見つけたんですけど…

それが「聖杯探し」という罠ですね。多くの初心者がハマる永遠のループです。
「聖杯探し」の罠——なぜ手法ジプシーは成功できないのか
初心者トレーダーがハマりがちな「聖杯探し」のループは、こんな流れです:
- 手法Aを発見 → 3連敗 → 「この手法はダメだ」
- 手法Bを試す → 2連敗 → 「これも使えない」
- 手法Cに乗り換え → 1勝1敗 → 「微妙…」
- 手法Dを探し始める…(永遠にループ)
このループから抜け出せない人は、何年経っても安定して勝てるようになりません。
なぜなら、どんな優れた手法でも連敗は必ず起きるからです。勝率60%の手法でも、5連敗することは統計的に十分あり得ます。
プロトレーダーの現実——シンプルな手法で勝っている
プロトレーダーの大半は、驚くほどシンプルな手法を使っています。
- 移動平均線のクロス
- サポート&レジスタンスラインの反発
- ブレイクアウト
これらは全て、FXの教科書に載っているような基本中の基本です。
では、プロと初心者の違いは何か?
それは「手法」ではなく「資金管理」と「メンタル」です。
合格に必要な要素の内訳——手法はたった10%
プロップファーム合格に必要な要素を分解すると、以下のような配分になります:

手法が10%だけ!?じゃあ残りの90%は別のところで決まるんですか?

そうです。このシリーズで学んできたルール理解、資金管理、そして次回のメンタル管理。この3つで90%が決まります。手法よりも「手法以外」が大事なんですね。
だからこそ、手法探しに何ヶ月もかける必要はありません。
今日この記事で紹介するシンプルな手法をベースに、資金管理とメンタル管理をマスターすれば、プロップファームの合格は十分に可能です。
スキャルピング・デイトレード・スイング——プロップファーム目線で徹底比較
「手法は10%」とはいえ、トレードスタイルの選択は非常に重要です。なぜなら、プロップファームのルールとの「相性」が大きく異なるからです。
ここでは、3つの主要なトレードスタイルをプロップファーム目線で比較します。
3つのトレードスタイルの基本特性
| スタイル | 保有時間 | 1日のトレード回数 | 利益目標/回 | 損切り/回 |
|---|---|---|---|---|
| スキャルピング | 数秒〜数分 | 10〜50回 | 5〜15pips | 3〜10pips |
| デイトレード | 数時間〜1日 | 1〜5回 | 20〜80pips | 15〜40pips |
| スイング | 数日〜数週間 | 0〜1回 | 100〜300pips | 50〜150pips |
一見すると、どのスタイルでも問題なさそうに見えます。しかし、プロップファームのルールを考慮すると、明確な優劣が生まれます。
【結論】デイトレードがプロップファームに最適な3つの理由
- 損失制限との相性:1〜3回のトレードで、日次損失をコントロールしやすい
- 一貫性ルール対応:適度な回数で、利益の偏りを防ぎやすい
- 持ち越しリスクゼロ:その日のうちに決済するため、週末ギャップの心配なし
プロップファームのルール設計を見ると、まるでデイトレードに最適化されていると言っても過言ではありません。

デイトレードが一番バランスいいんですね!でも、スキャルピングって回数が多い分、チャンスも多くないですか?

いい質問ですね。スキャルピングには見落としがちな3つのリスクがあるんです。詳しく説明しますね。
スキャルピングを避けるべき3つの理由
理由1:HFT(高頻度取引)規制に抵触するリスク
多くのプロップファームは、HFT(High Frequency Trading)を禁止しています。
Fintokeiを含む主要なプロップファームでは、以下のような行為が禁止または制限されています:
- 自動売買による大量の注文
- 数秒以内の連続エントリー
- アルゴリズムを使った高速取引
スキャルピングで1日50回以上トレードすると、たとえ手動であってもHFTと誤認される可能性があります。
理由2:スプレッドコストが利益を食う
スキャルピングで1回5pipsの利益を狙う場合を考えてみましょう。
- 目標利益:5pips
- スプレッド:2pips(EURUSD平均)
- 実質利益:5 – 2 = 3pips
- スプレッドの割合:2 ÷ 5 = 40%
利益の40%がスプレッドで消えてしまいます。これを1日50回繰り返すと、100pips分のスプレッドコストが発生します。
一方、デイトレードで30pipsを狙う場合:
- スプレッドの割合:2 ÷ 30 = 6.7%
スプレッドの影響は約6分の1になります。
理由3:一貫性ルールのコントロールが困難
一貫性ルールとは、「1日の利益が全体の特定割合を超えてはいけない」というルールです。
スキャルピングで1日50回トレードすると、「たまたま連勝した日」の利益が突出しやすくなります。ある日だけ15連勝して大きな利益を出すと、一貫性ルールに抵触するリスクが高まります。
デイトレードなら1日1〜3回。利益のばらつきを意図的にコントロールできます。
スイングトレードを避けるべき理由
スイングトレードにも、プロップファームでは致命的な問題があります。
理由1:週末持ち越し禁止ルール
ほとんどのプロップファーム(Fintokeiを含む)では、金曜日の市場クローズまでにポジションをクローズする必要があります。
スイングトレードは数日〜数週間ポジションを保有するスタイル。そもそもプロップファームのルールと根本的に相性が悪いのです。
理由2:大きな損切り幅がロット制限に直結
スイングトレードでは、損切り幅が50〜150pipsになることが一般的です。
前回学んだ2%ルール(プロップでは1〜1.5%推奨)で計算すると:
500万円口座・1.5%リスク(75,000円)の場合
- デイトレ(SL30pips):75,000 ÷ (30 × 1,000) = 2.5ロット
- スイング(SL100pips):75,000 ÷ (100 × 1,000) = 0.75ロット
同じリスク管理でも、スイングはデイトレの約1/3のロットしか張れません。利益も1/3になりやすく、目標達成までに時間がかかります。
理由3:チャレンジ期間中に取引回数が足りない
プロップファームの一貫性ルールでは、「最低取引日数」が設定されていることが多いです。
スイングで週1〜2回しかトレードしないと、利益目標を達成する前にチャレンジ期間が終了してしまう可能性があります。
トレードスタイル比較まとめ
| スタイル | プロップ適性 | 推奨度 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| スキャルピング | △ | ❌ 非推奨 | HFTリスク・スプレッド負け・一貫性ルール抵触 |
| デイトレード | ◎ | ✅ 最推奨 | 全ルールと相性抜群・損失管理しやすい |
| スイング | × | ⚠️ 上級者のみ | 持ち越し禁止・ロット制限・回数不足 |
プロップファームでトレードするなら、デイトレード一択です。特に初心者は、まずデイトレードをマスターしてから、必要に応じて他のスタイルを検討しましょう。
初心者が選ぶべき通貨ペア——2ペアに絞る戦略
トレードスタイルが決まったら、次は「何をトレードするか」——通貨ペアの選択です。
結論から言うと、初心者はEURUSD + USDJPYの2ペアだけで十分です。

2ペアだけ!?少なくないですか?FX会社には50ペアとか100ペアとかありますよね?

多くの通貨ペアを監視すると、集中力が分散しますね。プロトレーダーでも3〜4ペアに絞っている人が多いですよ。初心者は2ペアに集中して、値動きの「クセ」を覚えることが大事です。
推奨通貨ペア一覧(プロップファーム向け)
🟢 強く推奨(メジャーペア)
| 通貨ペア | スプレッド | ボラティリティ | 初心者向け | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| EURUSD | 最狭 | 中 | ◎ | 世界で最も取引量が多い、スプレッド最小 |
| USDJPY | 狭い | 中 | ◎ | 日本人に馴染み深い、値動きが読みやすい |
| GBPUSD | 中 | 高 | ○ | ボラティリティ適度、デイトレ向き |
| AUDUSD | 中 | 低〜中 | ○ | 比較的穏やか、初心者向け |
🟡 注意して使用(中級者向け)
| 通貨ペア | スプレッド | ボラティリティ | 注意点 |
|---|---|---|---|
| GBPJPY | 広め | 高 | 値動きが激しい、経験者向け |
| EURJPY | 中 | 中〜高 | クロス円は動きが大きめ |
| USDCAD | 中 | 中 | 原油価格に連動、予測しやすい場面あり |
🔴 避けるべき通貨ペア
- エキゾチック通貨(USDTRY, USDZAR, USDMXN等)
- スプレッドが非常に広い(10〜50pips以上)
- 急変動リスクが高い
- 流動性が低くスリッページが発生しやすい
- 仮想通貨CFD(BTCUSD, ETHUSD等)
- ボラティリティが異常に高い
- 週末のギャップリスクが大きい
- 損失制限を一瞬で超える可能性
- マイナー通貨ペア
- 流動性が低い
- スリッページが大きい
- 情報が少ない
なぜEURUSDとUSDJPYなのか——5つの理由
理由1:スプレッドが最も狭い
EURUSDとUSDJPYは、世界で最も取引量の多い通貨ペア。そのため、スプレッドが最も狭く設定されています。
プロップファームの取引プラットフォームでも、通常0.5〜2pips程度。取引コストを最小限に抑えられます。
理由2:流動性が高く、約定しやすい
流動性が高いということは、「注文がすぐに通る」ということ。スリッページ(注文価格と約定価格のズレ)が少なく、想定通りのトレードができます。
理由3:テクニカル分析が機能しやすい
メジャー通貨ペアは世界中のトレーダーが監視しています。多くの人が見ているラインは、多くの人が意識する。だからテクニカル分析が機能しやすいのです。
理由4:情報が豊富
日本語で解説されている情報のほとんどが、EURUSDとUSDJPYに関するもの。学習リソースが豊富で、初心者でも情報収集しやすい環境が整っています。
理由5:値動きのクセを覚えやすい
2ペアに絞ることで、それぞれの「クセ」を深く理解できます。
- どの時間帯に動きやすいか
- 経済指標発表でどんな反応をするか
- どのラインで反発しやすいか
10ペアを浅く知るより、2ペアを深く知る方がはるかに有利です。
ゴールド(XAUUSD)は取引すべき?

ゴールドって人気ありますよね?「ゴールドで爆益」みたいな投稿よく見ます!

ゴールドは「爆益」の裏に「爆損」があります。ボラティリティが通貨ペアの2〜3倍あるので、初心者には正直おすすめできません。
ゴールド(XAUUSD)の特徴:
| 項目 | ゴールド | EURUSD |
|---|---|---|
| 1日の平均値幅 | 150〜300pips | 50〜80pips |
| スプレッド | 2〜5pips | 0.5〜1.5pips |
| 急変動リスク | 高い | 低い |
プロップファームの損失制限(日次5%、全体10%など)を考えると、ゴールドは1回のミスで一気にドローダウンを食らうリスクがあります。
経験を積んでからの「追加ペア」としては検討の余地がありますが、最初の2ペアには入れないことをおすすめします。
最適なトレード時間帯——副業トレーダーに最適な「黄金の2時間」
通貨ペアが決まったら、次は「いつトレードするか」です。
FX市場は24時間開いていますが、時間帯によって「値動きの質」が大きく異なります。
市場の開場時間と特徴(日本時間)
| 市場 | 開場時間(日本時間) | 特徴 |
|---|---|---|
| 東京市場 | 9:00〜18:00 | ドル円が動きやすい、値幅は小さめ |
| ロンドン市場 | 16:00〜26:00 | ボラティリティ上昇、トレンド発生 |
| NY市場 | 22:00〜翌7:00 | 出来高最大、経済指標多い |
※冬時間の場合。夏時間は1時間早くなります。
ゴールデンタイム:22:00〜24:00(日本時間)
副業トレーダーに最もおすすめなのが、22:00〜24:00の2時間です。
- ロンドン市場とNY市場が重複:1日で最も出来高が多い時間帯
- トレンドが発生しやすい:大口の注文が集中し、方向性が出やすい
- テクニカルが機能しやすい:参加者が多いため、ラインやパターンが効く
- 仕事終わりに最適:日本の会社員が帰宅後にトレードできる時間

22時から24時!夜型の人にピッタリですね!僕でもできそう!

これがプロップファームの隠れたメリットなんです。日本の副業トレーダーにとって、最も活発な市場は「夜の時間帯」。本業が終わってからトレードできるんですね。
時間帯別の推奨度
| 時間帯(日本時間) | 推奨度 | 理由 |
|---|---|---|
| 6:00〜9:00 | ❌ 避ける | スプレッド広い、流動性低い |
| 9:00〜12:00 | 🟡 使える | 東京市場、ドル円が動きやすい |
| 12:00〜15:00 | ❌ 避ける | 昼休み、値動き小さすぎる |
| 15:00〜16:00 | 🟡 準備 | ロンドン市場開場前の分析タイム |
| 16:00〜20:00 | 🟢 推奨 | ロンドン市場、トレンド発生 |
| 22:00〜26:00 | 🟢🟢 最推奨 | ロンドン+NY重複、副業に最適 |
| 26:00〜翌6:00 | 🟡 注意 | NY後半、動きが鈍くなることも |
避けるべきタイミング——経済指標発表前後
時間帯だけでなく、「経済指標の発表前後」も注意が必要です。
第5回の禁止事項でも触れましたが、重要指標の発表直前後は:
- スプレッドが急拡大する
- 価格が一瞬で数十pips動く
- スリッページが発生しやすい
これは「トレード」ではなく「ギャンブル」です。
- 米国雇用統計(毎月第1金曜日)
- FOMC政策金利発表(6週間ごと)
- 米国CPI(消費者物価指数)
- 各国中央銀行の政策発表
→ 発表前後30分〜1時間は、ノートレードが安全
副業トレーダーの推奨スケジュール
仕事をしながらプロップファームに挑戦する場合、以下のようなスケジュールがおすすめです:
- 朝(出勤前):日足・4時間足で環境認識、ラインを引く
- 昼休み:スマホでチャートを確認(トレードはしない)
- 夜21:30:帰宅後、PCでチャート分析開始
- 22:00〜24:00:集中トレードタイム(1〜2回のエントリー)
- 24:00以降:トレード終了、日記をつけて就寝
1日2時間の集中トレードで、十分にプロップファームの合格は狙えます。
🎯 Fintokeiでデイトレードを始めよう
この記事で解説したデイトレード戦略を、Fintokeiで実践してみませんか?
Fintokeiは日本語サポート完備で、初心者でも安心してチャレンジできます。
- ✅ 週末持ち越し禁止ルールが明確
- ✅ 日本人トレーダー向けのサポート体制
- ✅ 累計出金実績を公開している安心感
シンプルで再現性の高い手法3パターン
ここからは、プロップファームに適した具体的なトレード手法を3つ紹介します。
ただし、最初にお断りしておきます。
これらは「参考例」です。手法は必ず自分でバックテストして、自分に合ったものを使ってください。どんな手法でも、検証なしに使うのは危険です。
手法1:移動平均線クロス
最もシンプルで、多くのプロトレーダーが使っている手法です。
- 使用インジケーター:20EMA + 50EMA
- 買いシグナル:20EMAが50EMAを下から上に抜ける(ゴールデンクロス)
- 売りシグナル:20EMAが50EMAを上から下に抜ける(デッドクロス)
- 損切り:直近の高値/安値の少し外側
- 利確:損切りの1.5〜2倍(リスクリワード1:1.5〜2)
- 勝率目安:45〜55%
この手法のメリット
- ルールが明確で迷わない
- トレンド相場で大きく取れる
- 初心者でも理解しやすい
この手法のデメリット
- レンジ相場ではダマシが多い
- シグナルが遅れることがある
- 勝率はそれほど高くない(リスクリワードでカバー)
手法2:サポート&レジスタンス反発(初心者に最もおすすめ)
価格の「壁」となるラインで反発を狙う、王道の手法です。

サポートとかレジスタンスって、要は「ライン」ですよね?でも、どこに引けばいいかわからないです…

コツは「何度も反発しているポイント」を探すことです。日足や4時間足で、過去に2〜3回反発している場所を見つけてください。
- 準備:日足・4時間足で重要なサポート/レジスタンスラインを引く
- エントリー条件:ライン到達 + ローソク足パターン(ピンバー、包み足など)
- 損切り:ラインの少し外側(ダマシを考慮して余裕を持たせる)
- 利確:次のサポート/レジスタンスまで
- 勝率目安:50〜60%
なぜこの手法が初心者に最もおすすめなのか
- 判断がシンプル:「ラインに来たかどうか」だけ見ればいい
- 損切りが明確:ラインを抜けたら即損切り、迷わない
- ライン引きの練習になる:トレードの基本スキルが身につく
- 相場観が養われる:どこで反発するかを考える習慣がつく
手法3:ブレイクアウト
レンジ(持ち合い)からの抜けを狙う手法です。
- 準備:レンジ相場を確認(高値と安値が一定の範囲で推移)
- エントリー条件:直近の高値/安値をブレイク + 確定足でクローズ
- 損切り:レンジの反対側(またはブレイクしたラインの少し内側)
- 利確:レンジ幅と同じ距離
- 勝率目安:40〜50%
この手法の注意点
- ダマシブレイク(一度抜けてから戻る)が多い
- 確定足でのブレイク確認が重要
- 勝率は低めだが、リスクリワードで補う
3つの手法の比較まとめ
| 手法 | 勝率目安 | リスクリワード | 難易度 | 初心者向け |
|---|---|---|---|---|
| 移動平均線クロス | 45〜55% | 1:1.5〜2 | ★☆☆ | ○ |
| サポレジ反発 | 50〜60% | 1:1.5〜2 | ★★☆ | ◎ 最推奨 |
| ブレイクアウト | 40〜50% | 1:2〜3 | ★★☆ | ○ |
まずは「サポート&レジスタンス反発」から始めてください。ライン引きの練習になり、相場の見方が身につきます。慣れてきたら、他の手法も試してみましょう。
手法よりも大事なこと——「みんなが見ているポイントは機能する」

3つとも聞いたことある手法ですね…もっと特別な手法があるのかと思ってました。

そこがポイントなんです。「聞いたことある=多くの人が使っている=相場に効きやすい」。相場は参加者の心理で動きます。多くの人が見ているポイントほど、機能しやすいんですね。
これは非常に重要な考え方です。
例えば、「200日移動平均線」。なぜこのラインで反発することが多いのでしょうか?
答えは単純。「多くのトレーダーが200日移動平均線を見ているから」です。
- ラインに価格が近づく
- 多くのトレーダーが「ここで反発するかも」と考える
- 買い注文が集まる
- 実際に反発する
つまり、「予言の自己成就」。みんなが信じているから、そうなるのです。
だからこそ、複雑な手法より、シンプルで多くの人が使っている手法の方が機能しやすいのです。
避けるべき手法・戦略——プロップファームでやってはいけないこと
最適な手法を理解したところで、逆に「絶対にやってはいけないこと」も押さえておきましょう。
ナンピン・マーチンゲール
ナンピン:含み損のポジションに対して、追加でポジションを持つこと
マーチンゲール:負けたら次の取引でロットを倍にする手法
これらの手法は、「いつか勝てば取り返せる」という考えに基づいています。
しかし、プロップファームには損失制限があります。
- 日次損失制限:5%
- 最大ドローダウン:10%
ナンピンやマーチンゲールで「取り返す前」に損失制限に達したら、即失格です。
これらの手法は、プロップファームでは「最速で失格する方法」と言っても過言ではありません。
「勝率90%」を謳う有料手法
YouTubeやSNSで「勝率90%の最強手法」「月利50%保証」といった広告を見たことがあるかもしれません。
99%は詐欺か誇大広告です。
なぜなら:
- 勝率90%の手法があれば、販売せずに自分でトレードすれば億万長者になれる
- バックテストの結果を「都合よく切り取っている」ことが多い
- 「勝率90%だがリスクリワードが1:0.1」のような罠がある
インジケーター10個同時使用
「情報が多いほど精度が上がる」と考えて、インジケーターを大量に表示する人がいます。
しかし、これは逆効果。
- インジケーター同士が矛盾するシグナルを出す
- 何を基準に判断すればいいかわからなくなる
- 「エントリーできない病」に陥る
プロトレーダーは、多くても2〜3個のインジケーターしか使いません。
手法選びのチェックリスト
- ✅ シンプルか(ルールが3つ以内)
- ✅ バックテストで検証したか
- ✅ リスクリワードが1:1.5以上か
- ✅ 1日1〜3回のトレード回数に収まるか
- ✅ 自分が理解して納得しているか
- ❌ 「勝率90%」を謳う有料手法
- ❌ インジケーター10個同時使用
- ❌ 「この手法だけで月利50%」系
- ❌ ナンピン・マーチンゲール前提の手法
- ❌ 説明を聞いても理解できない複雑な手法
1日の目標利益をどう設定するか——「コツコツ」が正解
トレード戦略を考える上で、「1日にどれくらい稼ぐべきか」という目標設定も重要です。
プロップファームの利益目標から逆算する
Fintokeiのチャレンジプランを例に考えてみましょう。
- ステップ1:8%の利益達成
- ステップ2:5%の利益達成
- 期間:無期限(焦る必要なし)
仮にステップ1の8%を「30取引日」で達成すると考えると:
8% ÷ 30日 = 約0.27%/日
500万円口座なら、1日約13,500円。
これを20pipsで達成するなら、約0.7ロット(7万通貨)のトレードで十分です。
「大勝ち」より「小さく勝ち続ける」

1日0.27%って少なくないですか?もっとガツンと稼ぎたいです!

その「ガツンと稼ぎたい」気持ちが、失格への最短ルートなんです。プロップファームでは「大勝ち」より「小さく勝ち続ける」が正解。派手さより一貫性です。
プロップファームには「一貫性ルール」があります。1日だけ大勝ちしても、それが全体の利益の大部分を占めると問題になる可能性があるのです。
理想は、毎日安定して少しずつ利益を積み重ねること。
- 目標:0.2〜0.5%/日
- 上限:1%を超えたらトレード終了を検討
- 負けた日:-1%で当日終了(深追いしない)
「今日は勝てそう」の日こそ注意
連勝して調子が良いと、「今日はもっといける」と感じることがあります。
しかし、調子が良い日こそ、欲を出さずに終了することが重要です。
なぜなら:
- 過信によってルールを破りやすくなる
- 「もう1回」が負けに繋がることが多い
- せっかくの利益を吐き出してしまう
「勝ち逃げ」は、プロップファームにおける最高の戦略の一つです。
他社との比較——なぜFintokeiがデイトレーダーに最適なのか
ここまで解説してきたデイトレード戦略を実践する上で、どのプロップファームを選ぶかも重要です。
主要なプロップファームを比較してみましょう。
| 会社 | 設立年 | 日本語対応 | 週末持ち越し | 一貫性ルール | デイトレ適性 |
|---|---|---|---|---|---|
| Fintokei | 2022年 | ◎ 完全対応 | 禁止 | あり | ★★★★★ |
| FTMO | 2014年 | △ 一部対応 | 禁止 | あり | ★★★★☆ |
| FundedNext | 2022年 | △ 一部対応 | 条件付き | あり | ★★★★☆ |
| SuperFunded | 2023年 | ○ 対応 | 禁止 | あり | ★★★★☆ |
Fintokeiが日本人デイトレーダーに最適な理由
1. 完全日本語対応のサポート
Fintokeiは日本人スタッフによる完全日本語サポートを提供。ルールの確認や困ったときの相談も、日本語でスムーズに行えます。
2. 明確なルール設計
週末持ち越し禁止、一貫性ルールなどが明確に定められており、デイトレーダーにとって「守るべきこと」がわかりやすい設計になっています。
3. チャレンジ期間が無期限
多くのプロップファームでは30日などの期間制限がありますが、Fintokeiのチャレンジプランは期間無制限。焦らず、自分のペースでデイトレードを続けられます。
4. 累計出金実績の公開
「本当に出金できるのか」という不安は、プロップファーム選びで最も重要なポイント。Fintokeiは累計出金実績を公開しており、信頼性の面でも安心です。
詳しくはFintokei完全ガイドをご覧ください。
まとめ——プロップファームで勝つための戦略
今回の内容をまとめます。
- デイトレードが最適
- 損失制限・一貫性ルールとの相性◎
- 持ち越しリスクゼロ
- 1日1〜3回のトレードでコントロールしやすい
- 通貨ペアはEURUSD + USDJPYの2つ
- スプレッド最小、流動性最大
- 初心者は2ペアに集中して「クセ」を覚える
- 時間帯は22:00〜24:00
- ロンドン+NY市場の重複時間
- 副業トレーダーに最適
- 手法はシンプルに
- サポレジ反発がおすすめ
- 手法より資金管理・メンタルが重要(手法は10%)
- 「大勝ち」より「コツコツ」
- 1日0.2〜0.5%を目標に
- 派手さより一貫性

「聖杯」を探す旅に出なくてよかったです…!シンプルな手法で、資金管理とメンタルを頑張ります!

その姿勢が大切です。次回は、残りの30%を占める「メンタル管理」について解説します。第10回「メンタル管理|負けた翌日にやるべきこと」、お楽しみに!
📚 プロップファームの教科書シリーズ
手法を決めたら、次は「心理的な落とし穴」を学びます。豆腐メンタルでも合格できる「仕組み作り」を解説します。
▼ 動画版はこちら ▼
[YouTube動画埋め込み:プロップファームの教科書 第9回]
プロップファームのトレード手法に関するよくある質問(FAQ)
Q. プロップファームに向いている手法は何ですか?
A. デイトレードが最も向いています。プロップファームの損失制限(日次5%、全体10%)や一貫性ルール、週末持ち越し禁止などのルールと相性が抜群です。具体的な手法としては、移動平均線クロス、サポート&レジスタンス反発、ブレイクアウトなどのシンプルな手法がおすすめです。
Q. スキャルピングは禁止されていますか?
A. 明確に「禁止」とは限りませんが、推奨されません。多くのプロップファームはHFT(高頻度取引)を禁止しており、1日に数十回のトレードを繰り返すと規制に抵触するリスクがあります。また、スプレッドコストの影響が大きく、一貫性ルールのコントロールも困難になります。
Q. スイングトレードはできますか?
A. 非常に難しいです。ほとんどのプロップファームでは週末持ち越しが禁止されているため、数日〜数週間ポジションを保有するスイングトレードは根本的に相性が悪いです。また、損切り幅が大きくなるためロットが制限され、利益効率も下がります。
Q. おすすめの通貨ペアは何ですか?
A. EURUSD(ユーロドル)とUSDJPY(ドル円)の2ペアがおすすめです。スプレッドが最も狭く、流動性が高いため約定しやすいです。初心者はこの2ペアに絞って、値動きのクセを覚えることが重要です。
Q. ゴールド(XAUUSD)は取引すべきですか?
A. 初心者にはおすすめしません。ゴールドはボラティリティが通貨ペアの2〜3倍あり、1回のミスで大きなドローダウンを食らうリスクがあります。経験を積んでから「追加ペア」として検討するのは良いですが、最初の2ペアには入れないことをおすすめします。
Q. 1日に何pips狙えばいいですか?
A. 20〜40pips程度が目安です。Fintokeiの利益目標から逆算すると、1日0.2〜0.5%の利益を積み重ねれば十分に達成可能です。「大勝ち」を狙うより、「小さく勝ち続ける」ことが重要です。
Q. 損切りは何pipsが適正ですか?
A. デイトレードの場合、15〜40pipsが目安です。ただし、pipsで決めるのではなく、第8回で学んだ資金管理に基づいて「リスク金額」から逆算してください。例えば、許容損失額が5万円で損切り30pipsなら、約1.7ロットが適正ロットとなります。
Q. 最適なトレード時間帯はいつですか?
A. 22:00〜24:00(日本時間)がゴールデンタイムです。ロンドン市場とNY市場が重複する時間帯で、1日で最も出来高が多く、トレンドが発生しやすいです。副業トレーダーにとっても、仕事終わりにトレードできる最適な時間帯です。
Q. ナンピンは絶対にダメですか?
A. プロップファームでは絶対にやめてください。ナンピンやマーチンゲールは、損失制限のあるプロップファームでは「最速で失格する方法」です。「取り返せる」前に損失制限に達して失格になるリスクが非常に高いです。
Q. インジケーターは何を使うべきですか?
A. 2〜3個で十分です。おすすめは移動平均線(20EMA、50EMA、200EMA)とRSIの組み合わせ。インジケーターを増やしすぎると判断が複雑になり、逆効果です。シンプルに保つことが重要です。
Q. 1日に何回トレードすべきですか?
A. 1〜3回が推奨です。デイトレードでは「質」が重要で、「量」ではありません。条件が揃った時だけエントリーし、無理にトレード回数を増やさないことが大切です。
Q. Fintokeiで勝てる手法はありますか?
A. 特別な「Fintokei専用手法」は必要ありません。この記事で紹介したサポート&レジスタンス反発や移動平均線クロスなど、シンプルで検証された手法で十分です。手法よりも資金管理(40%)とメンタル管理(30%)の方がはるかに重要です。
Q. 「勝率90%の手法」は本当にありますか?
A. ほぼ存在しません。YouTubeやSNSで見かける「勝率90%」「月利50%」などの手法は、99%が誇大広告か詐欺です。本当にそんな手法があれば、販売せずに自分でトレードすれば億万長者になれます。冷静に判断してください。
Q. 手法のバックテストはどうやればいいですか?
A. MT4/MT5のストラテジーテスターを使うか、TradingViewのリプレイ機能で過去チャートを再生しながら検証します。最低でも100トレード以上の検証を行い、勝率・リスクリワード・最大連敗数などを確認してから実践に移りましょう。
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