FundedNext は、Fintokeiや他のプロップファームと同様に、スケーリングプランを提供しています。
FundedNextのスケーリングプラン
FundedNextのスケールリングプランでは、一定の条件を満たすと、最大 で400 万ドル(約6億円)まで初期資本額を増やすことができます。
とてつもなく時間も労力もかかりますが、ルール上は誰しも6億円の初期資本額をもつ可能性はあるということね。1%の利益でも600万円というとんでもない世界…夢がありますね!
FundedNextのすべてのプランでスケーリング条件は統一されています。スケーリングの申請は自動ではなく、手動です。以下の流れで申請します。
Funded Nextのスケーリング条件
FundedNextでスケールアップの対象となるには、トレーダーはプロトレーダーに昇格後、4 か月間にわたって次の条件を満たす必要があります。
全てのプランで4 か月単位で評価されます。
4ヶ月周期で評価されるわけではなく、4ヶ月単位で評価されるから最速で4ヶ月ってことね。
下記の画像がスケーリング達成例です。
Fundedmextのスケーリング条件を達成したものの、最終月はプラスで終わることができなかった場合のみ注意が必要です。
要するに、直近 4 か月間ですべての基準を満たしていればスケーリングできるってことね。
FundedNextのスケーリング内容
トレーダーの 連続した4 か月単位でスケーリング条件を達成すると、初期資本額が40%増えます。
スケーリング前 |
スケーリング後
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初期資本額 | 100,000 ドル |
140,000 ドル
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1 日の損失限度額 | 5,000 ドル:100,000 ドルの 5% 4,000 ドル:100,000 ドルの 4%(Stellar Lite のみ) |
7,000 ドル:140,000 ドルの 5%
5,600 ドル:140,000 ドルの 4%(Stellar Lite のみ) |
最大の損失限度額 | 10,000 ドル:100,000 ドルの 10% 8,000 ドル:100,000 ドルの 8%(Stellar Lite のみ) |
14,000 ドル:140,000 ドルの 10%
11,200 ドル:140,000 ドルの 8%(Stellar Lite のみ) |
FundedNextのExpressでのスケーリング
FundedNextのExpressプロトレーダーアカウントでは、以下のようにい利益分配率が変化します。
FundedNext のスケールリングによって、利益分配率90%となりますが、Expressプランの場合はすでに3 回目の支払いから 利益分配率90%に到達しています。
そのためExpressプランでスケーリングした場合は、利益分配率は 90% のまま変わらないことになります。
長期的にスケーリングさせることを目標にしているトレーダーはExpressプラン以外を選ぶようにしましょう。
FundedNextのアロケーション
アロケーションとは、保有できるアカウントの上限数および合計初期資本額の上限額を指します。
FundedNextでは、プロトレーダーアカウントのみに初期資本額の総額が以下のように定られています。
FundedNextでは保有できるアカウントの上限数はないのね。
プロトレーダーアカウントの場合
プロトレーダーアカウントにおける合計初期資本額の上限は300,000ドルまでです。
FundedNext では、全てのプランを合わせてプロトレーダーアカウントを300Kドルまでしか保有できません。
この場合は、50Kドルのプロトレーダーアカウントが一時停止となります。
チャレンジアカウントの場合
ちなみに、FundedNextのアロケーションはプロトレーダーアカウントにのみ適用されます。
つまり、FundedNextのチャレンジアカウントなら、何個でも総額いくらになろうとも保有できます。
クーポンが発行されている時にまとめ買いすることもOKってことね。
ただし、仮に上記例の100Kドルのチャレンジアカウントをすべて合格させた場合は、プロトレーダーアカウントにおける合計初期資本額の上限は300,000ドルまでであるため、3つだけプロトレーダーカウントに昇格して、残りのアカウントは一時停止になります。
あくまで一時停止であり、失格ではないのね。要はFundedNextではプロトレーダーアカウントを無限にストックできるってことね。
FundedNextのアロケーションの注意点
FundedNextのアロケーションの注意点は以下の2点です。
一部の国では、FundedNextプロトレーダーアカウントの合計初期資本額は最大50Kドルまで
なお、一部の国(カンボジア、モンゴル、スロバキア、スロベニア、台湾、ウクライナ、チェコ共和国、パキスタン)にお住まいのユーザーは、FundedNext のプロトレーダーアカウントの合計初期資本額は最大で50Kドルまでと上限が異なるので注意が必要です。
合計初期資本額が300Kドルに到達するとリセットアドオンが利用できない
FundedNext のプロトレーダーアカウントの合計初期資本額が300Kドルに到達すると、アカウントのリセットアドオンが利用できなくなります。
FundedNextのスケーリングに対する評判
FundedNextのスケーリング機能については、あまりポジティブな評判がありませんでした。
特に、スケーリングの基準が4ヶ月単位での成績であるため、時間がかかることが懸念されているわね。
自分用メモ
【FUNDEDNEXT】総合的にバランスいい
●デメリット
・スケーリングに時間がかかる(最短4か月)
・出金頻度は2週間に一度でそれ以上にはならない
●メリット
・チャレンジフェーズでの利益分15%がプロになった後の初回出金時にもらえる— うお (@ochima_u72619) September 28, 2024