\11月度プレゼント企画を実施中/

Fintokei、FundedNext、SuperFunded、PipFarmなどのチャレンジプランが抽選で当たる

応募してプロップトレーダーになろう

FundedNextのスケーリングプラン|アロケーションとの違い

FundedNext
FundedNextプロップファーム
当サイト「海外プロップファーム解体新書」は、海外居住者向けにプロップファーム(主にFintokei)の情報提供を目的として運営しています。日本在住の方に向けた勧誘を目的としてはいません。 ※Fintokeiは日本国の金融庁の認可を受けていません。

FundedNext は、Fintokeiや他のプロップファームと同様に、スケーリングプランを提供しています。

この記事でわかること
・FundedNextのスケーリング条件
・FundedNextのスケーリング内容
・アロケーションとスケーリングの違い

FundedNextのスケーリングプラン

FundedNextのスケールリングプランでは、一定の条件を満たすと、最大 で400 万ドル(約6億円)まで初期資本額を増やすことができます。

管理人
管理人

とてつもなく時間も労力もかかりますが、ルール上は誰しも6億円の初期資本額をもつ可能性はあるということね。1%の利益でも600万円というとんでもない世界…夢がありますね!

FundedNextのすべてのプランでスケーリング条件は統一されています。スケーリングの申請は自動ではなく、手動です。以下の流れで申請します。

1.Funded Nextのスケーリング条件を満たす
2.すべてのポジションをクローズする
3.FundedNextのカスタマーサポートに連絡する
4.スケールアップしたアカウントで取引を再開する

Funded Nextのスケーリング条件

FundedNextでスケールアップの対象となるには、トレーダーはプロトレーダーに昇格後、4 か月間にわたって次の条件を満たす必要があります。

FundedNextのスケーリング条件
・連続する4ヶ月間で累積10%以上の利益を出す(出金した金額も含む)
・連続する 4 か月間で最低 2 回の出金申請をしている
・最後のポジションは利確で条件を達成する

全てのプランで4 か月単位で評価されます。

管理人
管理人

4ヶ月周期で評価されるわけではなく、4ヶ月単位で評価されるから最速で4ヶ月ってことね。

下記の画像がスケーリング達成例です。

Fundedmextのスケーリング条件を達成したものの、最終月はプラスで終わることができなかった場合のみ注意が必要です。

例:1月1日に取引を開始したプロトレーダーアカウント
4 か月連続 (1 月〜4 月) で、累計利益10%を達しているものの、4月の月間成績がマイナス
→次のトレードサイクル (2 月〜5 月)で評価されるので、5月の月間成績がプラスになればスケーリング条件クリア
管理人
管理人

要するに、直近 4 か月間ですべての基準を満たしていればスケーリングできるってことね。

FundedNextのスケーリング内容

トレーダーの 連続した4 か月単位でスケーリング条件を達成すると、初期資本額が40%増えます。

スケーリング前
スケーリング後
初期資本額 100,000 ドル
140,000 ドル
1 日の損失限度額 5,000 ドル:100,000 ドルの 5%
4,000 ドル:100,000 ドルの 4%(Stellar Lite のみ)
7,000 ドル:140,000 ドルの 5%
5,600 ドル:140,000 ドルの 4%(Stellar Lite のみ)
最大の損失限度額 10,000 ドル:100,000 ドルの 10%
8,000 ドル:100,000 ドルの 8%(Stellar Lite のみ)
14,000 ドル:140,000 ドルの 10%
11,200 ドル:140,000 ドルの 8%(Stellar Lite のみ)

FundedNextのExpressでのスケーリング

FundedNextのExpressプロトレーダーアカウントでは、以下のようにい利益分配率が変化します。

初回出金:利益分配率 60%
出金2回目:利益分配率 75%
出金3回目:利益分配率 90%

FundedNext のスケールリングによって、利益分配率90%となりますが、Expressプランの場合はすでに3 回目の支払いから 利益分配率90%に到達しています。

そのためExpressプランでスケーリングした場合は、利益分配率は 90% のまま変わらないことになります。

管理人
管理人

長期的にスケーリングさせることを目標にしているトレーダーはExpressプラン以外を選ぶようにしましょう。

FundedNextのアロケーション

アロケーションとは、保有できるアカウントの上限数および合計初期資本額の上限額を指します。

FundedNextでは、プロトレーダーアカウントのみに初期資本額の総額が以下のように定られています。

管理人
管理人

FundedNextでは保有できるアカウントの上限数はないのね。

プロトレーダーアカウントの場合

プロトレーダーアカウントにおける合計初期資本額の上限は300,000ドルまでです。

FundedNext では、全てのプランを合わせてプロトレーダーアカウントを300Kドルまでしか保有できません。

100Kドルの Express プロトレーダーアカウント×1
100Kドルの Stellar プロトレーダーアカウント ×2
=合計 300KドルなのでOK
50 Kドルの Express プロトレーダーアカウント×1
50 Kドルの Stellar 2-Step プロトレーダーアカウント ×1
100Kドルの Stellar Lite プロトレーダーアカウント ×2
=合計 300KドルなのでOK
50 Kドルの Express プロトレーダーアカウント×2
50 Kドルの Stellar 2-Step プロトレーダーアカウント ×1
100Kドルの Stellar Lite プロトレーダーアカウント ×2
=合計 350KドルなのでNG

この場合は、50Kドルのプロトレーダーアカウントが一時停止となります。

チャレンジアカウントの場合

ちなみに、FundedNextのアロケーションはプロトレーダーアカウントにのみ適用されます。

つまり、FundedNextのチャレンジアカウントなら、何個でも総額いくらになろうとも保有できます。

管理人
管理人

クーポンが発行されている時にまとめ買いすることもOKってことね。

100Kドルの Stellar Lite チャレンジアカウント ×5
=チャレンジアカウントなので上限なし

ただし、仮に上記例の100Kドルのチャレンジアカウントをすべて合格させた場合は、プロトレーダーアカウントにおける合計初期資本額の上限は300,000ドルまでであるため、3つだけプロトレーダーカウントに昇格して、残りのアカウントは一時停止になります。

管理人
管理人

あくまで一時停止であり、失格ではないのね。要はFundedNextではプロトレーダーアカウントを無限にストックできるってことね。

FundedNextでチャレンジプランを買いだめするならクーポンを必ず利用しましょう。FundedNextのクーポン情報については「FundedNextのクーポン情報|最大50%OFF、最もお得なクーポン」を参考にしてください。

FundedNextのアロケーションの注意点

FundedNextのアロケーションの注意点は以下の2点です。

・一部の国では、FundedNextプロトレーダーアカウントの合計初期資本額は最大50Kドルまで
・合計初期資本額が300Kドルに到達するとリセットアドオンが利用できない

一部の国では、FundedNextプロトレーダーアカウントの合計初期資本額は最大50Kドルまで

なお、一部の国(カンボジア、モンゴル、スロバキア、スロベニア、台湾、ウクライナ、チェコ共和国、パキスタン)にお住まいのユーザーは、FundedNext のプロトレーダーアカウントの合計初期資本額は最大で50Kドルまでと上限が異なるので注意が必要です。

合計初期資本額が300Kドルに到達するとリセットアドオンが利用できない

FundedNext のプロトレーダーアカウントの合計初期資本額が300Kドルに到達すると、アカウントのリセットアドオンが利用できなくなります。

FundedNextのリセットアドオンに関しては「Funded Nextの有料アドオン8つ|アドオンの仕組みや価格、リセット機能について解説」をお読みください

FundedNextのスケーリングに対する評判

FundedNextのスケーリング機能については、あまりポジティブな評判がありませんでした。

管理人
管理人

特に、スケーリングの基準が4ヶ月単位での成績であるため、時間がかかることが懸念されているわね。