Fundoraの口コミ評判|クーポン、ルール、出金方法、Fintokeiとの比較

Fundora
Fundoraプロップファーム
当サイト「海外プロップファーム解体新書」は、海外居住者向けにプロップファーム(主にFintokei)の情報提供を目的として運営しています。日本在住の方に向けた勧誘を目的としてはいません。 ※Fintokeiは日本国の金融庁の認可を受けていません。

Fundora(ファンドラ)は、2025年1月に正式ローンチされた、日本発のプロップファームです。Fundora(ファンドラ)は、Fintokeiと比較しても安価なチャレンジ費用、人気のゴールド(XAUUSD)がスワップフリー最大初期資本額6000万円と他社にはない魅力を持っています。

プロップ
ファーム
アカウント
のサイズ
評価
フェーズ数
利益配分率
(Funded)
利益配分率
(Challenge)
フェーズ1
利益目標
フェーズ2
利益目標
フェーズ3
利益目標
日毎の
損失限度額
全体の
損失限度額
日毎損失限度額
の基準
全体損失限度額
の基準
プラットフォーム ブローカー 経済指標
トレード
週末保有 取引
最低期間
取引期限 ストップ
ロス設定
取引手数料
(FX)
レバレッジ
上限
チャレンジ費用
返金率
スケーリング
最大初期資金額
スケーリング
最大利益分配率
EA利用 コピー
トレード
保有できる
初期資本額の総額
出金日数 銀行振込
最低出金額
暗号通貨
最低出金額
運営年数 設立日 登録国 日本語対応
Fundora🟠公式サイト 6種類 2 80% なし 8% 5% 5% 10% 口座残高 初回資金 cTrader TopFX OK(非推奨) OK 3日 無制限 なし 3ドル/1ロット 50倍 100% 自作ならOK 0年 2025年1月 日本 あり
KAITAI
KAITAI

他社よりも教育コンテンツが充実、トレーダーの育成に重きをおくプロップファームです🏫

Fundoraとは|特商法の有無と口コミ評判

Fundoraは、2024年12月から日本を拠点に運営しているプロップファームです。

会社名:Quantum Fund Traders 株式会社
フリガナ:クオンタムファンドトレーダーズ
英語表記:Quantum Fund Traders Inc.
住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目1番1号日比谷フォートタワー10F
法人番号:8010401186487
設立日:2024年11月19日

以下の理由からプロップファームとして、利用しても問題ないと判断します。

・日本における法的要件もクリアしている
・Xで出金した日本人トレーダーもいることが証明されている

日本における法的要件もクリアしている

Fundoraは、プロップファームのビジネスモデル及びスキームについて金商法に抵触しないことを日本の金融庁に確認した上で、正式なローンチに至っています。

①金融商品取引法に基づく第一種又は第二種金融商品取引業の登録が必要であるか
②賭博罪又は賭博開帳図利罪に該当する行為が含まれないか
③詐欺罪に該当する行為が含まれないか
日本でプロップファーム事業を運営するには、上記の3つに抵触しないかがカギとなっています。
金融庁から、Fundoraは上記の①②③いずれにも該当せず、適法であり、かつ金融商品取引法その他の業法上の登録は不要である可能性が高い、という回答をもらっているとのこと。

日本における法的要件もクリアしているのは安心ね。

Xで出金した日本人トレーダーもいることが証明されている

Fundora 出金」でXを検索すると高額出金者のアカウントを見つけることができます。

KAITAI
KAITAI

Fundora公式Xでも定期的に出金者報告を行なっていますので、よければチェックしてみましょう。

Fundoraのクーポン・キャンペーン

プロップファーム クーポン 割引率 利益分割率 お祝い金 備考 適用期限
Fundora公式サイト
紹介記事
自動適用 33%OFF 2025年7月28日
↑Fundoraの現在のクーポン情報

Fundoraでは現在アップデート・値上げに伴い限定セール中です!次のアプデまで大型セールはおそらくないでしょう。

KAITAI
KAITAI

半年後か1年後かいずれにせよ次のセールは当分先になりそうなので気になる方は今がチャンスです。

Fundoraのメリット・デメリット

Fundora🟠のメリットは以下の通りです。

・国内発のプロップファームで完全日本語対応
・国内銀行送金だから出金も安心
・ゴールドがスワップフリー
・土日も暗号通貨トレードOK
・指標トレードも制限なし
・最大初期資本額6000万円のプランあり
KAITAI
KAITAI

やはり魅力はゴールドスワップフリー🆓、初期資本額6000万円💰、そして完全日本語対応🇯🇵 でしょう。

一方で、Fundora🟠のデメリットもあります。

・お祝い金なし
・プラットフォームはcTraderのみ
・レバレッジは50倍
・EAは自作のみOK
・取引手数料は6ドル/1ロット(往復)
KAITAI
KAITAI

そもそもローンチされてまだ半年。すでに高額出金を何度もしていますが、慎重派の方は少額プランからはじめられることをおすすめします🌱

Fundoraのチャレンジプランの価格

Fundoraのチャレンジプランはとてもシンプルで2ステップのみです。初期資本額は以下の6種類が用意されています。

2025年7月からアップデートと値上げを発表したFundora。最新のチャレンジプランの価格は以下の通りです。

プラン 初期資本額 旧価格(税込み) 新価格(税込
Entry 250万円 ¥25,999 ¥26,999
Lite 500万円 ¥34,999 ¥36,999
Growth 1,000万円 ¥62,999 ¥66,999
Standard 2,000万円 ¥89,999 ¥99,999
Professional 4,000万円 ¥179,999 ¥193,999
Master 6,000万円 ¥287,999 ¥319,999

これらのチャレンジ料金は、値上げしたとしてもコストパフォーマンスの面でも優れています。他社の場合は、もう少し安いのですが、トレードルールが厳しいなどの側面もあります。

Fundoraは値上げとはなりましたが、「教育コンテンツの充実」など内容はアップデートされており、その付加価値をトレーダーがどう感じるかでしょう。

KAITAI
KAITAI

「教育型プロップファーム」としての付加価値を踏まえると安いと思うのは私だけでしょうか?

FundoraとFintokeiのチャレンジプランの価格比較

気になるFintokeiとの価格を比較してみた結果、どの初期資本額のサイズでもFundora🟠がFintokei🟣よりも安いことがわかりました。

Fundoraの基本ルール

利益目標
Phase1:8% / Phase2:5%
最大損失限度額 10%
日次損失限度額 5%
最低取引日数 3日
利益分配率 80%
取引手数料
往復6ドル(1ロット)
GOLDスワップ フリー
レバレッジ
FX 1:50 / コモディティ 1:10

Fintokeiよりも利益目標は易しい点はかなり強みですね。
ただ、MT4・MT5に慣れている方からすれば、やりづらく感じるかもしれません。他方で、PipFarmを利用している方にとってはプラットフォームが同じなのでトレード環境が似ていて馴染みやすいでしょう。

KAITAI
KAITAI

Fintokeiではあった「お祝い金」がFundoraにはありません。ただそれ以外は優秀なスペックです👍

レバレッジは最大50倍

FX:50倍
コモディティ:10倍
暗号通貨:2倍

プラットフォームはcTrader

Fundoraのプラットフォームは、MT4/MT5と並んで人気の「cTrader」を採用しています。

それ以外のプラットフォームを選ぶことはできません。cTraderはWindows・Macに対応しており、Webブラウザ・アプリで利用が能です。

Fundoraのトレードルール・禁止事項

Fundoraでは以下のトレードルールが採用されています。トレードルールを守らないと合格できない・出金できないことがありますので必ず目を通して理解しておきましょう。

ルール 備考
一貫性ルール 最大日次利益 ÷ 累積利益 ≦ 33.33%
週末取引
仮想通貨取引あり
週末ポジション保有
スキャルピング
オープン後20秒以内の決済はNG
ニュース取引
マーチンゲール
ナンピン

一貫性ルール(33%ルール)

2025年7月16日から、Fundoraでは新たな評価ルール「33%ルール」が適用されました。

このルールは安定して利益を積み重ねる力を評価するための仕組みです。

Funroraの「33%ルール」の概要を説明します。

最大日次利益 ÷ 累積利益 ≦ 33.33%

つまり、「たった1日で大きく稼ぎすぎると報酬が保留になる」というルールです。なお報酬は一時保留されるだけで、失格にはなりません。

例)1日目に200万円稼ぎ、3日間で300万円の累積利益
→ 最大日次利益(200万円) ÷ 累積利益(600万円) ≦66.6%(出金条件を満たさず)
→その後もトレードを継続し6日で600万円の累積利益
→最大日次利益(200万円) ÷ 累積利益(600万円) ≦66.6%(出金条件を満たして出金へ)

ダッシュボードで33%ルールの表記は確認できますのでこまめにチェックしながらトレードを進めましょう。

KAITAI
KAITAI

Fundoraだけでなく、これからどのプロップファームにおいても一貫性ルールは順次整備されているルールだと筆者は認識しています。他でもプロップトレードをされる方なら慣れておく必要がありますね!

週末取引可能(仮想通貨対応)

Fundoraでは仮想通貨の取り扱いがあるため、週末もトレードが可能です。

忙しい平日を避けて、時間を確保しながらじっくり取引したい方や、プロップファームで仮想通貨をトレードしたい方に最適。

週末のポジション保有OK

Fundoraでは、週末をまたいでのポジション保有ができます。

長期的な戦略を考えているトレーダには嬉しいポイントですね。

後述するゴールドスワップフリーと組みあわせた長期的な取引戦略も立てることができます。

スキャルピング取引可能

Fundoraではスキャルピング取引も可能です。

スキャルピングを許可しているプロップファームは少ないので、貴重です。

ただし、オープン後20秒以内に決済される取引は禁止になる点は、意識しておきましょう。

ニュース取引可能

Fundoraではニュース発表時の取引もOKです。

と言っても、指標を狙ってギャンブル行為をしたいわけではないです。

ニュース取引がNGだと、元々持っていたポジションが指値逆指値に引っかかって決済されても失格になってしまうんですよね。

そこを気にしなくて良くなるので、取引の自由度が上がるってわけですね!

マーチンゲール&ナンピン可能

Fundoraではマーチンゲール・ナンピン取引も可能です。

特に、ナンピンが許可されていることは、戦略の自由度が上がって使いやすいですね!

自作EAでの取引OK

Fundoraでは、EAに関しては自作EAなら利用可能です。

非アクティブ期間30日で失格

Fundoraでは、非アクティブ期間が30日(30日間取引なし)続くと失格となります。
複数アカウントを作成し運用する場合は、いつのまにかうっかり30日越えてしまう可能性もあります気をつけてください。

Fundora🟠公式サイト

Fundoraの出金方法|国内銀行送金が強み

Fundoraの出金情報は以下のとおりです。

出金方法 国内銀行のみ
最低出金額 1万円
出金手数料 無料
着金時間 2~3営業日
利益配分 80%(固定)
初回出金 合格から28日後
初回出金上限 初期資金の10%まで
2回目以降の出金 前回出金から14日後
2回目以降の出金上限 初期資金の15%まで

出金の際の振込は「クオンタムフアンドトレーダーズ(カ」から着金します。

KAITAI
KAITAI

プロップファームで出金方法に国内銀行が対応している点が日本発プロップファームの強みです。

初回・2回目の出金上限における注意点

初回の出金上限は「初期資金の10%まで」、2回目の出金上限は「初期資金の15%まで」となっています。それ以上の利益を出すと出金の際の超過分は利益が取り消しになるので注意しましょう。

例)2000万円の口座で初回に300万円の利益を出して出金する
300万円(利益)×0.8(利益配分)=240万円(出金可能額)
初回出金上限=初期資本額2000万円の10%=200万円
240万円(出金可能額)−200万円(初回出金上限)=40万円残りの40万円は利益が取り消されます。
KAITAI
KAITAI

いくらまで出金できるかを計算してトレードを進めるようにしましょう。

Fundoraの出金手順

Fundoraの出金手順の大まかな流れは以下になります。

①Fundoraからメールを受け取る
②出金申請フォームに記入する
③出金手続きを完了して着金を待つ

FundoraとFintokeiの比較表

FundoraとFintokeiの主要な比較項目を以下の表にまとめました。これにより、両社の違いを項目ごとに明確に把握し、自身のトレードスタイルや目標に最も合致するサービスを選択する際の参考にできます。

比較項目

Fundora(ファンドラ)🟠

Fintokei(フィントケイ)🟣

設立年/実績

2025年サービス開始の新興企業

2020年設立、5年以上の運営実績

本社/拠点

日本・東京(国内企業)

チェコ共和国(グローバル展開)

日本市場対応

日本語ネイティブサポート、LINE対応

日本語ウェブサイト、日本語サポート、国内銀行送金

法人契約

可能

現時点では不可

プランタイプ/段階数

シンプルな二段階評価のみ

3種類のプラン(ProTrader, SwiftTrader, StartTrader)

評価期間

二段階評価は期間無制限

ProTrader/SwiftTraderは期間無制限、StartTraderは最大180日間

一貫性ルール

33%ルール

StartTraderのみ「1日の利益が利益目標の40%を超えてはいけない」ルールあり

即時資金提供プラン

現時点ではなし

SwiftTrader(速攻プロプラン)あり

初期最大資金

6,000万円 (Masterプラン)

5,000万円 (ProTrader)

スケーリング制度

現時点では未発表

ProTrader/SwiftTraderにあり

最大資金(スケーリング後)

約6,000万円

ProTraderで最大5億円、SwiftTraderで最大5,000万円

プラットフォーム

cTraderのみ

MT4・MT5・cTrader

仮想通貨取引

対応(週末取引可能)

現状一切対応なし

最大レバレッジ

FX 1:50 / コモディティ 1:10

プランにより異なる(ProTraderは100倍)

スキャルピング制限

エントリーから決済まで最低20秒以上のポジション保有が必要

15秒未満のティック(超短期)スキャルピングは禁止

参加費返金

なし

ProTrader/StartTraderは合格後初回出金時に全額返金

取引コスト

ECN方式、1ロットあたり往復$6

ECN方式、1ロットあたり往復$6

初回出金までの期間

プロ認定後28日間の待機期間、以降14日ごと

ProTrader/StartTraderは特別な待機期間明記なしSwiftTraderは2週間以上経過かつ利益目標達成

プロップファームの選択は、トレーダー自身のトレードスタイル、目標、そして何を最も重視するかによって大きく異なります。

FundoraとFintokeiは、それぞれ異なるトレーダー層にアピールする特徴を持っています。

Fintokei🟣を選ぶべき人

実績と信頼性を最優先するトレーダー。
スケーリング制度を活用して最大数億円規模の資金を扱いたいトレーダー。
多様なプランから自分に合ったものを選びたいトレーダー。
MT4/MT5を使い慣れているトレーダー。
チャレンジに合格したら参加費を回収したいトレーダー(チャレンジプラン・入門プラン利用者)。
最大95%の高い利益配分を目指したいトレーダー。
迅速な出金を期待するトレーダー。

Fundora🟠を選ぶべき人

日本企業であることの安心感や、日本語ネイティブによる手厚いサポートを重視するトレーダー。
LINEで気軽に問い合わせしたいトレーダー。
法人契約で節税メリットを得たいトレーダー。
シンプルな二段階評価が良いトレーダー。
cTraderを好む、または使ってみたいトレーダー。
仮想通貨の週末取引やゴールドのスワップフリーに魅力を感じるトレーダー。
新しいサービスを応援したいトレーダー。

プロップファーム市場は、トレーダーの多様なニーズ(信頼性、成長性、サポート言語、税制優遇、取引商品、プラットフォームなど)に応じて細分化されています。

KAITAI
KAITAI

FundoraとFintokeiはそれぞれ異なるニッチ市場に焦点を当てています。目的やあなたのスタイルに合わせて最適なプロップファームを選択しましょう😉

Fudora公認LINEオプチャのお知らせ

Fundora🟠の中の人から、公認でLINEオプチャ作ってください、とお願いされたので開設しています。

Fundoraに関するトレードでの疑問質問などを他のユーザーをぜひ共有して、みんなで攻略していきましょう🔥