プロップファーム業界の勢力図が大きく変わろうとしています。業界専門メディアTradeInformerの2026年2月の分析によると、FundedNextがFTMOを抜いて業界最大のプロップファームになった可能性が浮上しています。
この記事では、最新データに基づくFundedNextとFTMOの比較、業界の勢力図の変化、そしてトレーダーにとっての意味を徹底解説します。
衝撃のデータ:FundedNextの累計出金額がFTMOを超えた?
Prop Firm Matchのデータ
プロップファーム比較サイト「Prop Firm Match」のデータによると、FundedNextの過去12ヶ月の累計出金額は約1.77億ドル(約265億円)。CFDとFuturesの両ブランドを合わせた数字です。
FTMOの決算データから推計
一方FTMOは、チェコの法人「FTMO Evaluation Global s.r.o.」の2024年の決算データから以下が判明しています:
- 年間売上:約3.23億ドル(約484億円)
- トレーダーへの推定出金額:約1.62億ドル(売上の50%と仮定)
つまり、FundedNext(1.77億ドル)がFTMO(推定1.62億ドル)を出金額で上回っている可能性があるのです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”shinsho.png” name=”しんしょ君”]え、FTMOってずっと業界1位じゃなかったの!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”kaitai.png” name=”かいたい先生”]2015年から10年間トップだったFTMOが、ついに追い抜かれた可能性がある。これはかなり大きなニュースだ[/speech_bubble]
FTMOの焦りが見える?最近の動き
TradeInformerの分析では、FTMOの最近の行動が「市場シェア低下への対応」と解釈されています:
1. 1ステップチャレンジの導入
FTMOは長年「2ステップチャレンジ」のみを提供してきました。しかし最近、1ステップチャレンジを新たに導入。これはFundedNextやPipFarmなど1ステップを提供する競合への対抗策と見られています。
2. 主力商品の定期割引
最も人気のある10万ドルアカウント(通常€540)を定期的に19%割引で提供し始めました。以前のFTMOでは考えられなかった動きです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”kaitai.png” name=”かいたい先生”]FTMOが値引きを始めたのは、それだけ競争が激しくなった証拠。業界のリーダーが焦ってるということは、トレーダーにとっては選択肢が増えるいいタイミングだ[/speech_bubble]
FundedNext vs FTMO 2026年最新比較
基本スペック比較
| 項目 | FundedNext🟦 | FTMO⬛️ |
|---|---|---|
| 設立 | 2022年 | 2015年 |
| 本拠地 | UAE | チェコ |
| 累計出金額 | 2.61億ドル以上 | 4億ドル以上(公称) |
| 直近12ヶ月出金 | 1.77億ドル | 推定1.62億ドル |
| 利益分配率 | 80〜95% | 80〜90% |
| 最安チャレンジ | $99(1万ドル) | $155(1万ドル) |
| チャレンジ種類 | 1ステップ / 2ステップ | 1ステップ / 2ステップ |
| ニュース取引 | 可能 | 条件付き可能(2026年〜) |
| EA使用 | 条件付き可能 | 条件付き可能(2026年〜) |
| Trustpilot評価 | 4.6/5.0 | 4.9/5.0 |
FundedNextの強み
- コストパフォーマンス — 同じ口座サイズでFTMOより約36%安い
- 最大95%の利益分配 — スケーリング後の最大率がFTMOより高い
- ニュース取引が自由 — 制限なしでニューストレードが可能
- 急成長の勢い — 設立4年で業界トップ争いに
FTMOの強み
- 圧倒的な実績 — 10年の運営実績、累計4億ドル以上の出金
- 業界最高の信頼性 — Trustpilot 4.9/5.0
- 安定した出金 — 出金トラブルの報告が極めて少ない
- Oandaとの提携 — 規制されたブローカーとの連携で信頼性アップ
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”shinsho.png” name=”しんしょ君”]結局どっちがいいの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”kaitai.png” name=”かいたい先生”]正直、どっちも優秀。コスパ重視ならFundedNext、安定性重視ならFTMO。両方使うのが一番賢い選択だ[/speech_bubble]
業界の勢力図はどう変わる?
2024-2026年の主な変化
- 80〜100社が消滅 — 小規模ファームの淘汰が加速
- 大手3〜4社への集約 — FTMO、FundedNext、FundingPips、Alpha Capitalが上位
- 規制の動き — CFTCやESMA(欧州証券市場監督機構)による規制議論が進行中
- 技術革新 — TradeLockerなど新プラットフォームの台頭
トレーダーにとっての意味
大手間の競争激化は、トレーダーにとってはメリットです:
- チャレンジ料金の値下げ
- 利益分配率の引き上げ
- ルールの緩和(EA解禁、ニュース取引OKなど)
- 出金の高速化
まとめ
2026年のプロップファーム業界は大きな転換期を迎えています。
- FundedNextがFTMOを出金額で超えた可能性あり
- FTMOも1ステップ導入・値引きで対抗
- 大手間の競争はトレーダーにとってプラス
- 小規模ファームの淘汰は今後も続く
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”kaitai.png” name=”かいたい先生”]大事なのは「どっちが1位か」じゃなくて、自分のトレードスタイルに合ったファームを選ぶこと。迷ったら両方試すのもアリだ[/speech_bubble]
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